自分の部屋をコーディネートしようと、インテリアを探しに行ったはいいものの、「これってほかの家具と合う?」なんてなかなか決められなかったりしますよね。そこで今回ご紹介するのが、“インテリアを試着できる”という新感覚のアプリ「RoomCo AR(ルムコエーアール)」。AR機能が備わっていて、実物大の家具を室内に映し出すことが可能です。サイズ感をすぐに把握できるので、ネット上には「ARのおかげで採寸しなくていいのがすごく助かります」「実際に部屋とインテリアを合わせられるので、商品選びでほとんど失敗しない」と好評の声が続出。それでは、実際にAR機能を試してみましょう。
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■“インテリアの試着”を楽しめるシミュレーションアプリ
アプリを立ち上げると、「CATEGORY」「BRAND」という2つの項目が登場しました。「CATEGORY」にはソファ、リビングテーブル、ベッド、キッチン収納など、バリエーション豊富なアイテムを掲載。各インテリアはさらに細かくカテゴリ分けされているので、求めている家具をすぐに見つけられます。マニアックなアイテムを探したい場合は、検索機能を使うと早いかも。
続いて「BRAND」を選ぶと、大塚家具や無印良品、ニトリなど20種類以上のブランド名が出現。好みのブランドで統一したい人は、同項目を利用するのがおすすめです。
個人的には座椅子がほしいので、「ソファ」内にあるアイテムをチョイスします。商品名や価格などが表示されて、さらに「3D View」というボタンが。押してみると立体的な座椅子が現れ、好きなアングルから商品をチェックできました。
ここでメイン機能の「部屋に配置する」という項目をチョイス! カメラ機能に切り替わったので、設置したい場所にフォーカスしてから「+」をタップします。画面上にはリアルな座椅子が出現して、瞬時にインテリアコーデを実現。映像として設置イメージを把握できるため、購入後に「雰囲気と合わない」というズレを防げそうです。
同アプリのユーザーからは、「ブランドと商品数が豊富だから見てるだけでも楽しいね」「AR機能ってすごい! 実物が現れるからイメージしやすい」「とくにほしい商品じゃなくてもARを利用しちゃう(笑)」「ARの映像が予想よりも鮮明だったのが一番の驚き」「実際に購入しなくてもAR機能だけでかなり楽しめる」といった反響の声が上がっていました。
ワンランク上の家具選びを体感したい人は、同アプリをダウンロードしてみてはいかが?
<レート>
2.9(最大5/App Store/5月14日現在)
2.1(最大5/Google Play/5月14日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Living Style, Inc.
サイズ:172.5MB
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+対象年齢
Copyright:(C)LivingStyle, Inc. All rights reserved.
文/矢野りさ