プラス思考やマイナス思考と聞いてどんな印象を持たれますか? いわゆるポジティブとネガティブ。しかしなぜか、マイナス思考は悪いことのように思われがちです。でも実際、本当にそうなのでしょうか?
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ポジティブでいることで引き寄せるものとは?
「ポジティブにならないとだめ」そんなことを言われたことはありませんか? わたしはあります。おおありです・笑
そして、わたしはポジティブかどうかということよりも「だめ」という言葉のほうに反応してしまいます。そして、どうしてだめなんだろうと思ってしまうわけです。いや、だめだという言葉を使っているほうがマイナス思考のような気もしてきます…。
話を元に戻しますが、プラス思考でいると望んでいるものごとを引き寄せやすくなります。これは実践している方も多いのではないでしょうか。心の中がシンプルだから、よりものごとを引き寄せやすくなるためです。大いなる宇宙といったらいいでしょうか? あなたの望みを知っている大きな存在は、心に強く思っている状況を「望みと受け取り」それを応援します。そして引き寄せます。これは宇宙の法則です。
例えば、どうしよう困ったなと強く思い込んでいると、「どうしよう困ったな」という状況を望んでいるに等しいということになるのです。で、引き寄せるということに。ですので、願いごとは、シンプルに肯定的なかたちで望むのがいいです。ざっくりいうと、例えばさきほどの「どうしよう困ったな」だったら、「いまは〇〇だけど、これからなんとかなるさ」と思い直し、そのための一歩の行動をとる。すると宇宙はそれを望みと受け取り応援するということに。結果、なんとかなる状況が生み出されていくということになっていきます。
すべてのできごとが過程であって通過点
しかし、生きていれば、どうしてもマイナス思考になってしまうときもあります。そんなときには「いま、ものごとが悪い方向に進んでいる」と決めつけないことが大切です。すべてのできごとが過程であって通過点。いま、いいことが起こりつつある…。そう思うことがポジティブ思考につながっていきます。
「心」がとても苦しんでいるときに、明るく「すべてのできごとに感謝!」という気持ちにはなかなかなれません。そして、それが人間。当然です。いまはこんな状態だけど、こうなりたいなあという自分の姿や望む状況をイメージして過ごします。
もしも、それが無理であれば、いまはゆっくり休んで!という心のサインなのかもしれません。プラス思考でもマイナス思考でも、いいんじゃない? いろんな気持ち持ってもいいんじゃない? そう言いたいところです。それがいまのわたし。明日はわたしの風が吹く! そのような気持ちで。すべては過程、通過点なのですから。
今週はぜひ、すべてのできごとが過程であって通過点。いま、いいことが起こりつつある…。そう思って、ものごと決めつけずに過ごしてみてくださいね。