CATEGORY : ライフスタイル |トラベル
薪ストーブに癒される♡ 京都で冬のグランピングが楽しめる注目施設! #Omezaトーク
キャンプといえば夏に山や湖のほとりで行うイメージですが、今、注目されているのが冬でも気軽にキャンプが楽しめる「グランピング」。魅力がたくさんある冬のグランピングを体験しに「ファームグランピング京都天橋立」へ行ってきました。
Contents 目次
日本三景のひとつでも有名な京都、天橋立。その近くに2019年6月にオープンしたばかりの「ファームグランピング京都天橋立」。日本初の食育をコンセプトにしたグランピング施設で、野菜ジュース作りやポテトチップス作りのほか、小学生以下のお子さんは野菜の収穫体験もすることができます。
やはりグランピングの魅力はその手軽さ。こちらの施設では、キャンプやBBQの荷物を持って行ったり、組み立てなどの準備をしたり、食材の買い出しをしたり、という工程がすべて不要! さらにドームテントの中は冷暖房完備、個別のバスルーム(アメニティ完備)もトイレもついているので、女性だけの旅行や子どもを連れての旅行にもぴったりです。
冬グランピングを盛り上げてくれるのが、暖かい薪ストーブ。ドームテントのすぐ横にある個別BBQスペースに設置されていて、地元で採れた新鮮な野菜や地魚を薪ストーブの炎を使って調理します。
個人的に、BBQでいちばん手間取る火起こしも、薪ストーブのほうが断然ラク! 薪を組んで炎が安定したら、あとはストーブが温まるのを待つだけ。その間も、薪の燃える音や、炎の揺らめきに心が癒されます。
今回取材した薪ストーブを使ったグランピングプラン「地グルメ薪グランピングプラン~農園と自然の香り」では、農園野菜のホイル焼き、ブリの藁焼き、鶏の藁焼き、ごはん、ピザ、ローストビーフ、カレー、じゃがバター、燻製アイスなどのメニューを楽しむことができます。
薪ストーブの中に藁を入れ、金串で刺したブリをその炎でサッと炙る「ブリの藁焼き」。生で食べられる新鮮なブリに藁の香りがついてとっても贅沢です!
「鶏の藁焼き」は、火を通した鶏肉を藁と一緒にアルミホイルで包み、薪ストーブの中に入れて香りづけをします。燻製のように香ばしく、ジューシーなお肉がとってもおいしかったです。
ブリや鶏肉の調理中は、薪ストーブの上でお米を炊いたり、カレーを温めたり。いつも使っている電子レンジやコンロとは違い、時間をかけてのんびりと調理を楽しめました。
翌日の朝食は「ローストビーフバーガー」を手作り! あらかじめ食材などがバスケットの中に用意されているので、朝からいろいろと準備するのは面倒…という人でもカンタンに作れます。
フライパンでローストビーフの両面を軽く焼いて、薄くスライス。ベーグルに野菜と一緒に挟んでいただきます。
キャンプ初心者の人でも気軽に楽しめるグランピング。ホテルのように快適なのに、キャンプらしいフォトジェニックな景色と食事が味わえる、まさに大人女子にピッタリなアウトドアです。
冬のグランピングを体験しに、リフレッシュ&癒しの旅に出かけてみませんか?
(編集おこめ)
「ファームグランピング京都天橋立」
http://www.farm-glamping.com/
住所:京都府宮津市難波野397-13
電話:0772-45-1073
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。