悩みごとがあるとき、ふと、ひらめきのようなものが訪れて心が楽になったり、親しい人の言葉からヒントをもらい、悩みごとがすーっと消えていったりしたという経験はありませんか?
無意識にも、私たちは、ハイヤーセルフやスピリチュアルガイド、アカシックレコードにアクセスしていることがあります。今回は、それぞれへのアクセスの方法をご紹介します。
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瞑想でハイヤーセルフとつながる
ハイヤーセルフやスピリチュアルガイド、アカシックレコードにアクセスするために大切なことは、リラックスすること。そして、「アクセスできる」と信頼することです。
もしも、何かしらの悩み抱えているときは、この時間だけ、その悩みごとはちょっと横に置いておきましょう。
まずは、ハイヤーセルフとつながってみましょう。
目を開けた状態で瞑想を行ってみます。以前、『日々の忙殺から自分を取り戻す瞑想のススメ』の記事でもご紹介していますので、詳細は下記よりご参照いただければと思いますが、ここでも少し簡単にご説明します。
部屋に植物があれば、花やそのグリーンをじっと見つめて焦点を合わせます。ほかにも、ろうそくの炎、空や月などの自然界のものはわりとラクに集中できます。音楽をかけるのもオススメです。雑念が浮かんできても気にせずに続けます。10分続けるだけでも十分な瞑想になりますよ。
この方法でなければならないということはありません。あなたに合わない方法で無理に行うことによって、瞑想が浅くなり、逆に思考が始まってしまい、リラックスできなくなる場合があります。すでに行っている瞑想がある人は、それを利用してもいいでしょう。
目を開けた瞑想を行ったあと、ゆっくりと目を閉じます。そして、あなたは自分がリラックスできる小さな部屋にいる、とイメージしてください。そこはあなたの好きな世界です。
まず、深呼吸を3回くり返します。すると、そこに尋ねてくる人が現れます。ノックが3回したら、招き入れましょう。それはとても懐かしく、あなたを丸ごと包んでくれるようなとても大きな存在です。
そして、話しかけてみましょう。質問しても構いませんし、悩みごとを相談しても構いません。
話が終わったら、その“大きな存在”といつでもここ(イメージした場所)で会えることを約束し、あなたはその部屋から立ち去ります。
スピリチュアルガイドとつがるには自然の力を借りて
スピリチュアルガイド(守護霊)とアクセスするには、自然界の力が必要です。
まずは、目の前に広がる草原をイメージします。とても広い草原です。その草原を前方へと進んで行きます。
ここは、あなたを傷つけるものは何もない世界です。自然界のだれもがあなたのことを知っていて、応援してくれています。しばらく進んで行くと、ひとつの扉が現れます。
どんな扉でしょうか? これはあなたとガイドをつなぐ扉です。
あなた好みの扉に変えていきましょう。花を飾ってもいいですし、好きな色に変えても、また重厚な扉に変えても構いません。あなたの意識の扉を、あなた好みのものに変えていきます。
完成したら、その扉を開けましょう。先ほどの場所よりも、もっと安心感を得られるかもしれません。草原はまだ広がっているようです。蝶が舞い、鳥がさえずっています。
もっと奥へと進んでみましょう。奥には泉があるようです。その近くまで行ってみましょう。
泉に佇む存在がいます。どんな存在でしょうか? 人間のように見えるかもしれませんし、天使かもしれません。そして、話しかけてみてください。
どのような存在でしたか? 身内のような存在だったという人もいるでしょうし、ダイレクトにスピリチュアルガイドだったという人もいるでしょう。
質問しても構いませんし、悩みごとを相談しても構いません。話が終わったら、今来た道を戻って行きます。
その際には、扉をきちんと閉めることを忘れないようにしてください。
アカシックレコードは夢でつながります
アカシックレコードは潜在意識と深い関わり合いを持っているため、何かしらの瞑想を行うことでアクセスします。瞑想が深ければ、それだけしっかりとつながることができます。瞑想しながら意識の広がりを感じてきたら、アカシックレコードとつながり始めたサインです。
夢とも深い関わり合いがあります。夢によく出てくる場所はありませんか? もしくは、一度も現実では訪れたことがないのに、どこか懐かしく感じる場所に行ったことはありませんか? それはあなたにとって大切なメッセージを伝えていることがあります。
もし瞑想がうまくできない場合は、枕もとにペンとノートを用意して、毎日夢の内容を記してみましょう。あなただけにわかる情報が得られることがあります。
寝る前に意識して欲しいのは、書き留める要件です。現代であれば、風景やそのときのアイテムなどですが、個人的に意識して欲しいのは現実離れした夢のときです。その場合は、季節や色、あなたの服装に注意を向けるようにしてみてください。そして、ぜひ足もとを見ることも意識してみましょう。これによって、意外と時代背景がわかります。
そのようにして記したドリームダイアリーがあると、「アクセスできる」という信頼が増していき、夢を通じてよりアクセスしやすくなります。
継続は力なり。
今回お伝えした3つの方法をぜひ続けてみてください。
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「日々の忙殺から自分を取り戻す瞑想のススメ」
(https://fytte.jp/lifestyle/67018/)