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低カロリーで腹持ち最高! ダイエット中や遅い夕食にも最適、 カルディで見つけた「玄米の食べるスープ」
古来のパワーフードといえば、やっぱりお米ですよね。なかでも栄養価の高い玄米や五穀米を食べやすくアレンジした食品がヒットしています。カルディで見つけたのは、もへじの「玄米の食べるスープ」。玄米をメインにキヌアやアマランサスなどが入った、お湯を注ぐだけの簡単スープ。やさしい味わいで朝食や夜遅い時間の食事にも適しています。
Contents 目次
低カロリーなのもうれしい玄米と野菜のスープ
もへじの「玄米の食べるスープ」には2種類入っていて、ひとつはとうもろこし・小麦・キヌア・きび・アマランサスの5種の穀物と玄米の入った鶏だしスープ。1食61kcal。
もうひとつはオクラ・ねぎ・にんじんの3種の野菜と玄米、しいたけの入った和風しょうゆスープです。こちらはよりカロリーが低く、穀物が入って1食27kcal。
玄米を軸に栄養価の高い穀物や野菜を食べられる、具だくさんのスープ。低カロリーなのもうれしいですね。各3食入り計6袋入りです。熱湯(150ml)を注いで約2分ででき上がり。
サクサクした穀物とさっぱりとしただし
5種の穀物が入ったスープのほうは、玄米の香ばしさと鶏だしスープがうま味のある味わい。穀物が多めで玄米はもちろん、特に雑穀がゴロゴロと入っていて、古代のソウルフードをいただくかのよう。
玄米は食感がサクサクとしていて、お粥やリゾットのような食感を想像していましたが、それよりもずっとライトな感覚で食べられます。ちょうどお菓子のあられのような感じです。ぷかぷかと浮いた穀物の下にキャベツなどの野菜が入っていて、野菜の甘みもおいしいです。
3種の野菜と玄米のスープのほうは穀物が少なめで、その分、オクラ・ねき・にんじんといった野菜の味わいと食感を楽しめるようになっています。なかでもオクラは新鮮味があり、ネバネバした食感も健在です。こちらのほうが薄味であっさりとしたスープです。
どちらも玄米や五穀米の食べにくさはなく、味わいよくまとまっています。さらさらと食べられるのですが、やはり穀物なのでお腹のたまり具合が違いますね。しばらくお腹が空きませんでした。
ご飯と汁物の組み合わせなので、こちらに何かちょっとしたおかずがあれば、軽めのごはんはこれでOK。夏場の食欲がないときにもストックしておくと便利だと思います。
玄米の食べるスープ アソート 6食 税込375円
文・写真/庄司真紀