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【ダイエットチョイス!】ダイエットが順調に進んでいるあなた。次の季節の洋服を買うとき、どのサイズの服を選ぶ?~EICO式ダイエットのコツ~
Contents 目次
A.リバウンドに備えてそこそこ大き目のサイズ
バッドチョイス
サイズに余裕があると、やせられない可能性大!
私たちの体は服に合うようにできていて、サイズに余裕があると「太ってもいいや」ということになりがち。ですから、服を新調するときに大き目のサイズを買ってしまうと、やせるという目標が達成できない可能性大です。
B.今の体型に合うサイズ
いまいちチョイス
せめて、体型がわかる服や今とは違う雰囲気の服を買ってみましょう
私たちの体は服に合うようにできていて、サイズに余裕があると「太ってもいいや」ということになりがち。ダイエットする決意があるなら保険はつくらないことが大事です。ワンサイズを下げるのがムリだったら、体型がわかるような服を買うのも手です。今までトレーナーなどを買っていたのであれば、襟付きのシャツにしてみる。ゆるっとしたロングスカートしかはいたことがないのなら、タイトスカートを買ってみるのです。また、黒の服ばかりだったのを白やパステルカラーに変えるなど、着たことのない雰囲気にするのもよいでしょう。
C.順調に行くと仮定して、もう少しスリムなサイズ
ナイスチョイス
背水の陣で臨むほうがダイエットは成功する
今より少しスリムなサイズを購入し、自らを追い込んだほうがやせます。そのためには、ちょっと高い服を買うことも大事。「この服を着たい」「これを着られないともったいない」という気持ちにもっていくのです。ダイエットのモチベーションにもなります。
やせたあとは、リバウンドを防ぐために、いいスーツを仕立てるのもおすすめです。デニムを全部スキニーにするのもいいでしょう。アオザイやチャイナ服のような体型に合わせてきっちりフィットした服を作るのもいいですね。つまり、これを着るためには太れないという状況を作るのです。それをやった人は成功しています。
逆に、太っていたときの服を捨てられない人は高い確率でリバウンドします。過去の服は、売る、引取サービスを利用するなどして処分しましょう。
【ダイエット中の服選びのポイント】
どうしても、「また太ったら…」ということが頭をよぎり、大き目のサイズを買ってしまいがちですが、それではやせられません。逃げ道を作らず、「やせないと着られない」という状況に追い込んだほうがダイエットはうまくいきます。やせたあとも、そこで安心せず、この状態をキープしないと、着られる服がないという状況を作ることが大切です。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ