長年の海外生活で自分の体型に無自覚になっていたキヨノさん(20歳)。肉料理中心、間食はハンバーガーセットという食生活を送っていたところ体重が60kgに! 日本に戻ってからの自炊で、食生活を見直して9kgの減量に成功! キヨノさんが実際に行ってやせた方法をご紹介します。
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こんなヘルシーお鍋もおすすめ!
「ぶりのしょうゆ麹はりはり鍋」<31kcal>
しょうゆ麹には麹菌や酵素が含まれ、腸内環境をよくしたり、代謝を促したりするのに有効です。栄養が溶け出した煮汁もムダなく利用できて◎。
■材料(1人分)■
ぶり:小1切れ(60 g)
ねぎ:1本
水菜:1/3束
にんじん:1/4本
れんこん(水煮・スライス):60 g
[A]だし汁:1と1/4カップ
[A] みりん、酒:各大さじ1
[A] しょうゆ麹:大さじ2
■つくり方■
(1)ぶりはそぎ切りにする。ねぎは1㎝幅の斜め切りにし、水菜は約5cm長さに切り、にんじんはせん切りにする。れんこんはざるにあけて水けをきる。
(2)鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら、ぶり、ねぎ、れんこんを入れて2~3分煮る。
(3)にんじんと水菜を(2)に加えてひと煮する。
「たらの塩麹レモン鍋」<92kcal>
カット野菜を1袋丸ごと使用。レモンのさわやかさと高たんぱく・低脂肪のたらのうまみでムリなく食べられ、ビタミンCの補給に役立ちます。
■材料(1人分)■
生たら:1切れ
エリンギ:1本
レモン:1/2個
野菜炒め用カット野菜:1袋(250 g)
[A]顆粒和風だしの素:小さじ1
[A]酒:大さじ1
[A]みりん:大さじ1/2
[A]塩麹:大さじ2
■つくり方■
(1)生たらは2~3等分に切る。エリンギは縦6等分に切る。レモンは飾り用に3~4枚輪切りにし、残りは果汁をしぼる。
(2)鍋に水2カップとAを入れて火にかけ、煮立ったら、野菜炒め用カット野菜、エリンギ、生たらを入れ、レモン汁を加える。具に火が通ったら、最後に輪切りのレモンをのせる。
後編ではキヨノさんの運動法をご紹介します。
イラスト/上田耀子