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柔軟度UPで老化とケガを防ぐ! バレエダンサーが教える股関節エクササイズ

柔軟性がないとお悩みの人は、寒くて体が縮こまり余計にカチカチに! そんな柔軟性に乏しい体でいると、思わぬところで転倒したり、ちょっとした動きでケガをしやすくなり、とても危険なんです。体がやわらかいと、基礎代謝も上がり老けにくく、ケガも防げて一石二鳥! しかし、柔軟性をアップさせるには、継続は欠かせません。ぜひ、これから紹介するエクササイズを毎日欠かさずやってみてください。自称“体が究極に硬い人”でも、続ければ体がやわらかくなるエクササイズを、バレエダンサーの武田亜希子さんに教えていただきました。第一弾は、股関節をやわらかくするエクササイズです。


股関節の横の柔軟性を高めるエクササイズ

<1>しゃがんだ状態で左ひざを曲げて体重をのせ、右脚は太ももの内側に意識を向けながらゆっくりと伸ばします。

<2><1>の姿勢のまま床に手のひらを置きます。余裕がある人は、両ひじを曲げて床につけましょう。息を吐きながら、少しずつ上半身を前方へ倒します。このとき、両脚の太ももの内側が伸ばされ、ストレッチされている感覚があると◎。

お尻が浮きすぎないように、腰を落としてお尻をギリギリまで床に近づけるとより柔軟性がアップできます。反対側も同様に行ってください。

股関節の縦の柔軟性を高めるエクササイズ

このエクササイズは、思わぬつまずき防止、また腰痛改善にもおすすめです。

<1>右脚のひざを曲げて前方におき、つま先を少し外側へ向けます。ひざもつま先と同じ方向へ、少し外側へと向けます。左脚はうしろへ伸ばしておきましょう。

<2>前脚に体重をのせて、上体を前方に倒します。両ひじを曲げて床につきますが、つらい人は手のひらをつきます。このとき、伸びている左脚のつけ根を床に近づけるようにしてストレッチします。気持ちよく伸びている感覚があるとよいです。右脚は、ひざを外側へと向けて、内ももがストレッチされている感覚があるとGOODです。この動きを脚を入れ替えて反対側も同様に行ってください。

股関節周辺をゆるめて、柔軟性効率を高めるエクササイズ

<1>あお向けに寝たら、足もとを広めに開き両ひざを曲げます。両腕は自然に開いておきましょう。

<2>息を吐きながら、両ひざを右側へ倒します。外向きになった右ひざを、右手で軽く押さえながら10秒キープ。今度は左側に倒して、反対側も同様に行ってください。
この動きは、外側に倒した脚のつけ根が、気持ちよく伸びている感覚があると、より柔軟性効率を高めることができます。

エクササイズは、お風呂あがりなど体が温まっているときに行ってください。また、床に座ったり寝て行うエクササイズは、床暖房がついているところなど床が暖かいところで行うのが理想的です。次回は、腰まわりの柔軟性アップエクササイズをご紹介します。

取材・文/高田空人衣

武田 亜希子

武田 亜希子

日本女子体育短期大学舞踊専攻卒業。
様々なバレエ公演、TV、イベント、テーマパークダンサーや振り付け等を経験後、現在はクラシックバレエを中心にピラティス、ジャズダンスの講師として活動中。

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