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2022年は「おうちパーソナルジム」がトレンドに! 東急スポーツオアシスの「weltag」で実感した体と心の変化とは
大手スポーツジムのパーソナルトレーニングを、自宅で受けることができる新サービス「weltag」。複数人のトレーナーが自分だけの「チーム」となり、体づくりをサポートしてくれる体験を、ふたりの女性がトライ! 第3回目となる今回は、プレミアムプランを1か月体験してどうだったか? について、ふたりのリアルな感想をくわしく、お届けしていきます!
Contents 目次
オンライン上で自分のヘルスケア「TAGチーム」が作れる画期的なアプリサービス
大手スポーツジム初として登場した、チーム型トレーニングサービス「weltag」。新しい生活様式の中ですでにオンラインジムは注目を集めていたものの、このサービスは自分専用の「TAGチーム」を作れるという点が画期的です。筋トレ、栄養指導、メンタルケアなど多様なジャンルから、自分のニーズにあったトレーナーを選び、チーム化して指導&管理してもらえるという豪華な仕様。1回30分のセッションや、トレーナーの予約、スケジュールのすり合わせ、メッセージのやりとりなどがひとつのアプリで完結するという便利さも、注目されるポイントのひとつ。さまざまな仕事や手続きのオンライン化が急速に進むなか、「窓口がひとつですむ」ことのありがたさは、多くの人が実感しているのではないでしょうか。weltagなら、オンラインジムでもそれが叶うのです。
前回の記事では、実際に「weltag」を使った体験者に、このサービスへの素朴な疑問や不安に対して回答してもらいました。登場したのはダイエットインスタグラマーのでぶみ・ゆうさんとランニングを趣味とするみゆきさん。今回はその後、1か月間使った感想を、じっくりお伺いすることに。でぶみ・ゆうさんとみゆきさんが体験したのは、4回のセッションと、回数制限なくトレーナーとメッセージができる「プレミアムプラン」(1か月15400円)です。ちなみに「スタンダードプラン」(1か月8500円)は、2回のセッションチケットとセッションから1週間後までのメッセージが可能というもの。「ライトプラン」(1か月4500円)は1回のセッションとセッション後48時間後までのメッセージが可能となっています。
ダイエットインスタグラマー でぶみ・ゆうさんの「weltag」1か月体験レポ
日頃からさまざまなダイエットにとりくんでいるでぶみ・ゆうさん。初回のレポートで「自己流でやるエクササイズと、指導してもらうのとでは汗の出方が全く違う」などの確かな手ごたえを報告してくれました。さて、1か月経過した今はどうでしょう?
でぶみ・ゆう「最初はオンラインで、フォームをきちんと見てもらえるのか、1回30分という短時間で知識をきちんと吸収できるのか……などが心配でしたが、4回終了した今では、始める前に感じていた不安はすべて解消されています。セッションもそのあとのフォローも大変手厚く、今まで抱いていたオンラインジムだと雑になるのでは?とのイメージががらりと変わりましたね」
ゆうさんは今回のプランの中で、初体験のピラティスにトライできたことも、大きな成果だったとか。
でぶみ・ゆう「ピラティスをやってみよう! と踏み出せたのも、オンラインだったからです。前からピラティスは、肩こりや姿勢の悪さを改善するといった自分の課題に合っているんじゃないかとは思っていたのですが、教室に通うとなるとちょっとハードルの高さを感じてしまって。でもweltagであればほかのセッションと組み合わせて、4回のうちの1回で体験できるという気軽さがあったので、この機会にやってみよう! となったんです。セッションでは最初の数分で、右肩が上がっている、首が前に出がちな姿勢のクセなどを指摘してもらうことができ、対面でなくてもここまでわかるんだ! とうれしい驚きがありました。どのセッションもタイムアウトになるギリギリの時間までみっちり指導してくれるので、あっという間だと感じつつも満足度は高いです」
セッション内容の充実度に加え、効率よく運動できることもweltagの魅力であると言います。
でぶみ・ゆう「ネットで検索すれば、無料動画で知ることのできるエクササイズはいくらでもあります。ところがいくらでも該当情報が出てきてしまうので、そこから自分が求めるものを探し出すのって結構労力がいるんですよ。また逆に、『自分の体のこと』についてはいくら検索しても出てこないですよね。でもこのセッションなら、自分が求めるものをトレーナーが的確に、さらに求めるもの以上の形で教えてくれる。これは、相当大きなポイントだと実感しました。座学中心になる栄養指導では、こちらが飽きないような工夫もしてくれて、とても楽しかったです。例えば「塩分が高いのは中濃ソースとウスターソースどっちでしょう?」みたいにクイズ形式にしてくれたり。今回のプランでは栄養指導と筋トレ、ストレッチ系を指導してもらいましたが、今後は有酸素運動系などアクティブなエクササイズも体験してみたいですね。本来こうやってあれもこれもやりたいとなると、とてもじゃないですがレッスン代は1か月15,400円ではすみません。そうした点からも、使いようによってはすごくお得なプランだと実感できました。あとは何といっても、前にもお話ししましたが私は出不精なので家でできるというのが、とにかく最高(笑)。隙間時間にパパッと着替え、すぐセッション。時間も有効に使えます」
ランニング愛好家みゆきさんの「weltag」1か月体験レポ
もうひとりのみゆきさんは、日頃から対面のレッスンやマラソン大会など、アクティブに走りこんでいる人物。ランニングトレーナーとメンタルトレーナーに指導を仰ぎました。さて、評価はどうでしょう?
みゆき「わたしはまず、メンタルケアのセッションを選びました。すると、走るうえでできていること・できていないことを客観的に指摘してもらえ、多くの気づきをもらえました。自分の価値観にはない視点で評価をもらえるのって、すごくためになります。ほかには皆がどうやってモチベーションを保っているかなどのお話も聞くことができ、これからの走りに生かせそうなものばかりでした」
さらに、セッションの継続性を高めてくれたものがあるそうです。
「すごくいいと思ったのは、セッションの後にその日の『まとめ』を書いて残してくれるシステム。普通、習っても1週間もするとつい忘れてしまいがちですよね。でもこれがあることで、セッション後も次の予約まで、その『まとめ』を見ながら復習することができます。あと今回のプランで感じたのは、ひとつのセッションが終わったらすぐに次の予約を入れたたほうがよさそうだということです。すぐ予約して、その回を楽しみに待つ……くらいの取り組み方だと続けやすそう。そうしないと、忙しくて忘れてしまったりして中断してしまい、3日坊主の原因になると思うので」
前回のQ&Aでは「どのコースにしようか悩む」というお悩みに対し、「ビギナーこそプレミアムプラン」と回答したみゆきさん。現在はそこからさらに、3か月続けるとよさそうと考えているとか。
みゆき「今回1か月プレミアムコースを体験してみたところ、これは3か月続けるのが大事かなと感じ始めています。はじめの1か月はウォーミングアップに、2か月目からは指導内容と自主練に手ごたえを感じ始め、3か月目から結果が出始める。こんな感じかなと。セッションの内容を、きちんと自主練に生かすことが前提となりますが。今回私はランニングに特化したセッションを選びましたが、走力などある程度の知識を持った状態で臨んだので大変スムーズに指導してもらえたように思えます。もちろん、それぞれのレベルに合わせたセッションをしてくれると思いますが。あと、有効に活用するためには質問力も試されるなと感じるシーンも度々ありました。複数人のトレーナーに気軽に質問できるのはweltagならではの魅力。近々マラソン大会へのエントリーを予定しているので、今回学んだことをぜひ活用したいと思っています」
巷には、星の数ほどあるオンラインセッション。それでもweltagを選ぶ理由を、たっぷりと実感してもらえたようです。日々、目まぐるしく変わっていく生活様式の中で、自分の体に寄り添いたいと感じる人はこれからますます増えていくでしょう。そんなとき、weltagを活用できれば心身のコンディションを上手にコントロールしていけそうです。なかなか外に出られない人、アクセスのいい場所にジムがない人、手厚いサポートをしてほしい人、コスパを重視したい人etc. さまざまなニーズにこたえてくれるサービスで、暮らしのクオリティをあげていきませんか? そして健康な体を手に入れましょう。
取材・文/木下頼子