運動嫌いなら、嫌いなままでOK! それでも運動を始めたくなるメントレとは?|ダイエット、フィットネス、ヘルスケアのことならFYTTE-フィッテ
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運動が苦手そうな女性

運動は好きですか? 嫌いですか?  
好きな人は、体を動かすことが好きだったり、その競技が好きで練習を積み重ねるうちに得意になったりします。
でも嫌いだったら・・。
嫌いな人、苦手な人が体を動かすには、どうしたらいいのでしょうか。


嫌いでいいのです

私がメンタルトレーナーになるための学びで一番びっくりしたことが「嫌いなものを好きに変えなくていい」ということでした。ネガティブよりポジティブ。世の中はポジティブシンキング傾向です。私、苦手なものたくさんあります。虫、片づけ…あげればきりがありません。でもこの「嫌いでいい」という考え方になって、逆に苦手なものを克服していくことができました。嫌いなまま克服できるとは、どういうことなのでしょうか。

セルフイメージとは

虫取りしている男児

あなたが感じているその苦手は、なぜ嫌いなのか? 苦手なのか? 行動を起こせずにいるのか? それは潜在的に苦手だったわけではないのです。過去の出来事とその時の感情が過去の記憶となり、セルフイメージを作り上げています。

出来事 + 感情 = 過去の記憶

例えば、私の苦手な虫。子供の頃、蜂に2回刺された経験があり、虫が苦手になりましたが、もしかして小さい時に虫取りをしたり、飼ったりして楽しい思い出がある人であれば、大好きな可能性もありますね。セルフイメージは人それぞれ違います。出来事に対して「プラスの感情」を伴った場合に「好き」「得意」となり、反対に「マイナスの感情」を伴った場合は「嫌い」「苦手」になります。

セルフイメージの例

この過去の記憶が素となり、好き嫌いのセルフイメージは、無意識のうちにつくられます。

セルフイメージの書き換え

そこでプラスの感情を伴った経験を、たくさん積み重ね「成功体験」をすることで、セルフイメージの書き換えができます。そうすることで苦手だったものを克服していくことができるのです。ただし、ここで押さえておかなければいけないことが1つあります。

書き換えとは、「マイナスの感情」が「プラスの感情」にオセロのように変わるわけではありません。プラスの体験をたくさんすることで、マイナスの感情が薄まるイメージです。虫は変わらず苦手な私。しかし、以前はさわることすらできなかった虫を、今では両手の中に入れ、小さなクモならそっと逃がしてやることができるようになりました。

最初にお話ししていた「嫌いでいい」というのは、積極的に好きになろうとすることではなく、苦手な出来事に対して、「成功体験」を積み重ねることで、「自信」がつき行動が変わってくるということです。

“OKライン”という考え方

OKポーズで笑顔の女性

では、どのように成功体験を積み重ねるのでしょうか。それは、自分で自分にOKをあげられるかどうかです。「できた」「よかった」と感じるか「できなかった」「ダメだ」と感じるかをジャッジします。この境界線を私たちは「OKライン」と呼んでいます。

このラインを超えられた時「肯定感」を味わうことができ「自信」へとつなげていくことができます。反対に超えられないと、「否定感」を感じ「苦手」へとなっていきます。
そして、このラインは『目標』『欲』『人と比べる』と高くなります。この高いラインを越えようとして越えられない時、否定感が募るのです。ラインが高すぎて、自分にOKがあげられていない状態です。

【OKラインの設定】

(1)現時点でちょっと頑張って「できた感」を感じることができるライン
(2)理想や一般的にできて当然と思うラインではなく、自分を基準として考えるライン

例 


みんな跳び箱6段跳べる→私も跳ぶぞ!→跳べなかった(ダメだ)


OKラインを3段に →3段跳ぶぞ! →跳べた(できた)
OKラインを4段に →4段跳ぶぞ! →跳べた(できた)

OKラインは、あくまで現時点のあなたがラインを超えた時に達成感を感じるラインです。最終的な目標は「6段跳べるようになる!」でいいのです。最終目標のなりたい自分になるために、途中の自分にたくさんOKをあげられた時「できた」という達成感が生まれます。これが自信になります。この自信が行動し続けるために必要になってきます。

苦手なものは全部苦手となりがちです。私もそうでした。「ジョギング」はダメでも「ウォーキング」はOKかもしれません。ですので、まずはみなさん「OK」と「NO」の判断をしてみてはいかがでしょうか。運動を始めるきっかけになるといいな、と思います。

苦手克服のポイント
(1)セルフイメージの書き換えでプラスの感情を伴った体験を積み重ねる。
成功体験=自信がつくられる
(2)成功体験のためのOKラインを設定し、自分にOKがあげる作業をしましょう。
OKライン
A.今の自分を把握する
B.そこからできた感を味わえるところにOKラインを設定する

小川 くみ

リコレクトメンタルトレーナー。子供が野球を始めたことでメンタルに興味を持つ。心のトレーニングの重要性に気づき、メンタルの勉強を始めてみるも、自身のメンタルの弱さに気づく。OKラインを使ってまずは自身が様々な苦手意識を克服する。子供達のサポートにも日常生活にも役立てるために、日々実践中。

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