仕事やプライベートで出会ったフィットネス好きな人たちから度々耳にする「レズミルズ」というワード。どんなフィットネスなのかと聞くと、みんなが口を揃えて「とにかく楽しい！」と言います。楽しくて美ボディ作りに役立つと聞いたら、体験しないわけにはいきません！　９月29日に行われたリーボックプレゼンツ「LES MILLS LIVE 2019 TOKYO」に早速取材に行ってきました。

ニュージーランド発祥のグループフィットネスプログラム「レズミルズ」は、全世界で100か国、20,000を超えるフィットネスクラブで導入されています。空手やボクシングなどさまざまな格闘技の動きをとり入れた「ボディコンバット」や、バーベルを使ったトレーニング「ボディパンプ」、ジャズやラテン、ヒップホップなどの音楽に合わせて行うダンスワークアウト「ボディジャム」など、人気のプログラムが多数あります。

会場内のブースでは「LES MILLS LIVE 2019 TOKYO」のスペシャルタンクトップが売られていました！　バンドのデザインが特徴的なこちらのウエアで、今回のプログラムを体験させていただきます。

今回、体験したのは１時間で最大740kcalのカロリーが消費できるという「ボディコンバット」！

クラブのような照明と音響の中、プログラムがスタート。インターナショナルトレーナーのケリー・ジャックさんを中心に、引き締まったかっこいいボディのトレーナーさんたちがステージに並びます。
まずはキック、パンチなどのカンタンな動きから。格闘技の経験はないのですが、思っていたよりも難しくなく、音楽に合わせて楽しむ余裕がありました。

しかし、今までのはほんのウォーミングアップ。音楽のテンポが上がるにつれて、ステージのトレーナーさんたちの動きも激しくなっていきます。「構えて、ジャンプ！　キック！」と言われてジャンプの高さに驚きながらも見よう見まねでキック！
最初のうちこそちょっと恥ずかしい…と思っていたハイキックも、トレーナーさんや周りの参加者の人たちのかっこよくキックをする姿を見ているうちに、自分までうまくできている気になってきて気分は空手上段者！

そこで突然、バンドの生演奏がスタート！　トレーナーさんたちがステージから降りてきて、会場の熱気が一層高まっていきます。

参加者が２つのチームに分かれて、向かい合いながらパンチとキックをくり返します。太ももと二の腕がかなり疲労していましたが、バンドの生演奏や会場の盛り上がりに最後まで足を止めずに動き続けることができました。

ラストは熱くなった筋肉をしっかり伸ばしてクールダウン。汗だくで動ききった体をいたわりつつも、１時間のプログラムがあっという間に終わってしまった名残り惜しさを感じました。
最初は「私なんかがうまくできるだろうか」と心配していたボディコンバットも、最後には「楽しい！　もっとやっていたい！」と思えるほど夢中になっていました。
今回は体験できなかったほかのプログラムも、ぜひ別の機会にすべてチャレンジしてみたいと思います。

レズミルズのプログラムは全国のフィットネスジムのスタジオプログラムで体験することができるので、まずは近所のフィットネスジムでレッスンの予約をしたいと思います。
（編集おこめ）

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