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    運動不足が招く在宅太り……足裏刺激で腸を動かして体重ダウンをめざそう!

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足裏を刺激している女性

足から全身に働きかけることで健康的な毎日を生み出す「足ウェルネスⓇ」というライフスタイルを提唱している足裏研究家の鈴木きよみさん。「体や心の不調を解消するには、まずは自分の足裏をみてみましょう」という先生の足相診断に基づき、簡単にケアできるメソッドをお伝えしていきます! 今回のテーマは、「運動不足で動きにくくなった腸を刺激してスリムになる方法」です。在宅太り対策をしたい人はぜひ試してみてください。


 

運動不足が続くと腸の働きが鈍る?!

ソファに座りパソコン作業をする女性

感染予防対策で在宅時間が長くなり、運動不足が気になっている人も多くいると思います。体を動かしていないのに、食べることが楽しみになってしまい、ついつい食べすぎてしまうこともありますよね。

在宅太りは、運動不足によって腸の働きが低下し、便秘になってしまうことが原因の1つです。最近便意を感じにくくなった、という人は特に要注意です!

運動不足とはすなわち、股関節を動かす機会が減ってしまっているということです。便通に関わる直腸やS字結腸、肛門は、股関節の中に集まっています。股関節を動かすことで刺激してあげないと、腹圧が弱まり便意が起こりにくくなってしまうのです。

いつもよりも食べすぎているのに便通が増えていない人は、足裏刺激で排便をスムーズにしてあげましょう!

運動不足で起こる消化器の不調を示す足相とは?

運動不足なのに食べすぎている人の足相はこんな形で現れます。自分の足裏をチェックしてみてくださいね。

【足裏の色が紫や赤になっている】
本来足裏の色は自然なピンク色をしているのが理想ですが、食べすぎによって消化器が過剰に働いている状態のときは、足裏の色が紫色や赤色になります。今こんな色になっている人は、運動不足になると腸の動きが停滞して在宅太りにつながってしまいます。

足裏が赤紫色の実例

腸を動かすための足刺激テクニック

足裏から腸を刺激する2つのテクニックをお伝えします。毎日続けるのが効果的ですが、週に1度は特に念入りに行って在宅太りを解消しましょう!

【腎臓~輸尿管~膀胱の反射区を刺激】
腎臓・輸尿管・膀胱の反射区を、手の指角やツボ押し棒を使ってしっかりと刺激します。体の老廃物を排出するデトックス効果を高めます。

(1)腎臓の反射区への刺激は、指角やツボ押し棒の先でプッシュします。

(2)腎臓から輸尿管の反射区は、膀胱に向かって流すように指角やツボ押し棒を動かします。ゴリゴリとした手応えを感じたら、それをつぶすようなイメージで流していきましょう。

(3)膀胱の反射区への刺激は、指角やツボ押し棒の先でプッシュします。

腎臓・膀胱・輸尿管の反射区

腎臓、輸尿管、膀胱の反射区のイラスト

【消化器の反射区エリアを刺激する】

胃の反射区は、人さし指の第二関節の角を当てて、上下にさするようにして刺激します。十二指腸は、反射区に沿ってさすり下ろすようにします。指圧棒をえんぴつのように持ち、先端を当てて行ってもOKです。

胃と十二指腸の反射区

胃と十二指腸の反射区のイラスト

足の真ん中部分にある小腸と大腸の反射区は、手をグーにして指の角を当てて、ゴシゴシとこするようにして刺激します。

小腸と大腸の反射区

小腸と大腸の反射区

体重ダウンをサポートする養生法

日常生活でも運動不足解消と腸の調子を整える工夫をとり入れましょう。

【股関節を刺激するストレッチ】

腸を動かし便通を促すために、股関節を刺激するストレッチを行いましょう。

(1) 床に座り開脚したら、体を真ん中に起こします。
(2)1・2・3のリズムで、体を前に倒します。カウントの3で、体を前の床にできるだけ倒して近づけます。これを6回くり返します。

股関節のストレッチ

【階段や踏み台を使って運動不足を解消】

家の階段

すぐにでも体重ダウンをしたいときは、階段の上り下りの回数を増やすのがおすすめです。私のサロンにも階段があり、サロンワークの際に1日に何度も上り下りする必要があります。新しく入ってきたスタッフは、この階段のおかげでみるみるスリムになっていくのです。自宅に階段がない人は、踏み台を使って踏み台昇降でも同じような効果が得られます。

上り下りは息があがるくらいまで、10分ほどを目安にしてください。できれば食べたら動くことをルールにして、1日3回以上を心がけたいですね!

【月に2回のプチ断食をとり入れる】

水を飲む女性

食べすぎをリセットするために、月に2回は食事の固形物をお休みするプチ断食をしてみませんか。この日は、水やお茶などのなるべく味のしない飲み物をたっぷり飲み、食事は消化に時間がかかる固形物をとるのをお休みしてみましょう。どうしてもお腹がすいた時は、スープやスムージーなどの流動食にすると、消化器が休まり腸の調子を整えることができますよ。腸の調子が整うと便通がスムーズになり、ゆるみがちなポッコリお腹も引き締まってくるはずです。

足裏刺激とストレッチをとり入れて腸の動きをサポートし、無理なく体重ダウンをしていきましょう!

取材・文/牧内夕子 イラスト/湯沢知子

癒しと温かな手の学校の公式youtubeチャンネルがスタートしました。「めん棒ダイエットレッスン」をはじめとした足ウェルネステクニックを、動画ならではのわかりやすいレクチャーでお伝えします。ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/channel/UCs9q-EYBjsymqjOwAzOd4_A

鈴木 きよみ

鈴木 きよみ

「鈴木きよみクリニカルサロン」主宰、「サロンアンピール」監修、「癒しと温かな手の学校」校長、有限会社オフィスキヨミ代表取締役。
「めん棒ダイエット®」考案者。足裏研究家。東京・自由が丘を拠点に30万人以上の足を診てきた経験豊富なセラピスト。足と身体のつながりに着目し、高齢化社会に向けて「歩ける寿命」を延ばし、人生を楽しむためのライフスタイルとして「足ウェルネス」を提唱。
著書に、『足裏押すだけ!指圧棒セラピー』(学研プラス)、『めん棒ゾーンセラピーですぐやせっ!』(学研プラス)他多数。

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