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    寒がりの冷え症で、寒い夜は電気毛布がないと眠れない! 冷え対策としてOK?

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寒がりの冷え症で、寒い夜は電気毛布がないと眠れない! 冷え対策としてOK?

まだまだ夜の気温がグッと下がる季節。布団のなかが冷たいと眠気なんかすっ飛んじゃう! 安眠のために電気毛布を使っているけれど、ひと晩中ぬくぬくしていても大丈夫でしょうか? 生活習慣改善サロン「Flura」を主宰する小林麻利子さんにうかがう、【睡眠のお悩み解決】。今回は、布団のなかであたたかくポカポカと眠りにつくための方法を聞いてみました。


<お悩み>
寒がりで布団が冷たいとなかなか眠れません。電気毛布を使っていますが、体によくないと聞いたことがあります。ほかに布団の中の冷え対策はありますか?

小林先生のお答え
ウールの毛布であたたかく、就寝時の電気毛布はオフに。

冷えが気になるなら、まずは入浴法をチェック!

まず、布団の中が冷たくて眠れないのは、お風呂の入り方から見直しましょう。
40℃のお湯に15分間きちんと入れば、ベッドに腰かける頃も体はもちろん、足先だってポカポカで、くつ下なんてポーンと脱ぎ捨てたいくらいのはずなのです。湯冷めしないように、お風呂から上がって1時間以内には布団に入ってください。あとは、室温が低いなら良質な眠りが得られる、20℃に暖房を設定して点けたままで眠ること。エアコンをつけてもつけなくても湿度が低い季節ですので、もちろん加湿器も一緒に使ってくださいね。良質な眠りのためには、寝具内を工夫する前に、寝室の環境を整えることが大切です。
とくに足先が冷たいという場合は、仕事やプライベートで何か頭がいっぱいになっていて、交感神経が高くなっていることが原因の場合もあるので、自律神経や体温のコントロールに気をつけてください。

電気毛布であたためて、就寝時はスイッチオフ

これらを行ったうえで、やっぱり布団の中もあたたかいほうが気持ちいいですよね。電気毛布を使ってあたためるのはOKです。ただし、就寝時には必ずスイッチを切っておくこと。眠っている間に深部体温が下がって放熱するので、布団の中の温度があまりに高いと睡眠の環境としてはよくありません。
その点、湯たんぽであれば、熱いと感じたら寝ていても自然と布団の外に押し出せるのでオススメです。出しにくいサイズや形のものを避けて選びましょう。
電気毛布にしても充電式の湯たんぽにしても、「ひと晩中あたたかさを保つ」などと書かれているものがありますが、快眠のためには一瞬であたたかくなる機能を備えているアイテムのほうが優秀です!

ウール100%の毛布に包まれて眠る

冷え対策として、体がふれるところに毛布を使うのがオススメです。
毛布は掛け布団の上に重ねがちですが、まずは体の下、シーツの上に敷きましょう。毛布にはアクリルやポリエステルなど化学繊維素材のものが多いですが、必ずウールなど天然素材100%でやわらかくて肌ざわりがよいものを。これだけでも冷たいと感じることはないはずです。さらにあたたかさを求めるのであれば、体のすぐ上にも同じくウール100%の毛布を入れてから羽毛の掛け布団を掛けて、毛布と毛布に包まれて眠れば快適です。
真冬や気温の低い地域にお住まいであれば、羽毛布団の上に毛布やタオルケット、ベッドカバーでもいいので、何か1枚かぶせると熱が逃げず冷気も入り込まず、ベストです。こちらは肌にふれないので天然素材でなくてもかまいません。こうして寝具で冷え対策をして、エアコンを20℃で点けっぱなしにしておけば、もし夜中に目が覚めてトイレに行っても、体温が変動することなく、そのあとの眠りを妨げません。無防備の睡眠時こそ、気を配って環境を整えましょう。

文/宮下二葉

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小林 麻利子

小林 麻利子

SleepLIVE株式会社代表取締役。生活習慣改善サロン「Flura」主宰。
公認心理師(国家資格)合格・登録中。
「美は自律神経を整えることから」を掲げ、科学的根拠のある最新データや研究を元に、睡眠に課題を抱える方へ睡眠や入浴をはじめとした、マンツーマン指導を行う。実践的な指導が人気を呼び、 2000名以上もの悩みを解決。また法人向けに従業員健康支援や、 睡眠関連事業サポートのための顧問を行う。テレビやラジオ等多く のメディアでも活躍中。
近著に『入浴の質が睡眠を決める』(カンゼン)

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