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夏の不快な暑さやマスクのムレに! 清涼感たっぷりのハッカスプレー&アロマパフューム #Omezaトーク
平年よりも明けるのが遅い今年の梅雨。7月ももう終わるというのに、気象台の発表によると、28日にようやく九州が、そして今日30日から西日本が梅雨明けし、ほかの地域は8月に持ち越しになるとのこと。
蒸し暑いというだけでも外出する気力が失せるうえ、今年は新型コロナウイルスの影響によりマスクは手放せないので、ストレス過多になりそうな予感…。
そこで、外出が少しでも快適になるようなアイテムを2つご紹介したいと思います。
Contents 目次
7月下旬でも梅雨が明けず、例年よりも蒸し暑さを感じている人もいるのではないでしょうか? 私はここ2週間くらい、マスクをしていると若干息苦しさとムレによる不快感を感じています。あまり暑がりではないので、少し前まではマスクがムレて大変という人の気持ちがよくわからなかったのですが、今、ものすごーーーくよくわかります!
そこで、いろいろな人たちのマスクのストレス解消テクニックを参考にしつつ、マスク以外でも使えるような“一度で二度おいしい”アイテムを探したところ、とくに気に入ったのがこの『ハッカ油スプレー』(北見ハッカ通商)と『NYR アロマパルス トラベル(パフューム)』(ニールズヤード レメディーズ)。
まず、ハッカ油スプレーは商品名の通りスプレータイプで、手のひらサイズなので持ち運びにも便利。空中にシュッとひと吹きするだけでハッカ特有のスーッとした香りが広がります。マスクに使用する場合は、ひと吹きするだけで十分。鼻の通りがよくなり、目もスッキリするので、マスク内のムレがまったく気にならなくなります。ただし、ひんやり感はあっても、呼吸によって排出される水蒸気がマスク内こもるため、ティッシュやハンカチなどでこまめに汗は拭きとり、肌荒れ対策も忘れずに。
また、マスク以外にも、湯船に数滴垂らせば入浴剤に、汗や体臭のデオドラントに、虫よけなどにもなっちゃうんです! 私の場合は、暑くてスッキリしたいときに、うなじや腕、足もとに吹きかけて、よくデオドラント代わりに使っています。
さらにこのハッカ油シリーズ、じつは「食品添加物」なので食べものにも使えてしまうんです。チョコレートやアイスクリームに吹きかけたり、紅茶やリキュールなどのドリンク類に垂らしたりすると、ミント味が楽しめてGOOD。
続いて、オーガニックコスメの老舗、ニールズヤード レメディーズの『NYR アロマパルス トラベル(パフューム)』。こちらも手のひらサイズで携帯するのに便利なので、いつもポーチに入れて持ち歩いています。サイズの便利さもさることながら、ロールオンタイプなので、電車やバスのなかでも隣の人を気にせずに安心して使えます。
ローズマリー、ラベンダー、ベルガモット、ネロリなどのオイルが配合されていて、清涼感に加え、アロマの心地よい香りが特徴。香りをゆっくりかいでいくうちに自然と深呼吸ができるようになり、脳と体がほぐれていく感覚が得られます。
マスク以外にも、手首や耳の後ろ、ひざの裏などにつけていると、全身が爽やかな香りに包まれるので、暑さによる不快感が解消されます。ただし、心地よすぎて眠くなるときがあるので要注意!(笑)
FYTTEでは、ほかにも暑さ対策やマスクの不快感を解消する記事を多く掲載しているので、よかったら参考にしていただきつつ、これからやってくる暑い夏を快適に乗りきりましょう!
(編集 けーこ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。