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    山間の源泉かけ流しの絶景温泉でいやされる! 北海道の秘湯「銀婚湯」に行ってみた #Omezaトーク

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露天風呂の写真

疲労回復&リフレッシュに効果的なもののひとつ、「温泉」。FYTTE読者のみなさんの中にも、「温泉が好き!」という人も多いのではないでしょうか。今回は、自称〝温泉マニア″のわたくしが、今夏行った北海道・二海郡八雲町にある秘湯中の秘湯「銀婚湯」をご紹介したいと思います♡


疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、美肌…など、さまざまな効果が期待できるとされる「温泉」。ダイエットや健康法に詳しいFYTTE読者のみなさんの中には、温泉好きの人も多いと思います。
何を隠そう(?)私も温泉好きのひとり。自称〝温泉マニア″と銘打ってかれこれ20年近く、全国100か所以上の温泉を巡ってきました。とはいえ、「どの温泉がいいか」と聞かれても、きちんとうんちくを語れるほど知識があるわけでもないので(笑)、行先に迷ったときはいつも「日本秘湯を守る会」の加盟宿から選ぶことにしています。立地、泉質などいくつか厳しい条件をクリアしたお宿だけが加盟できるため、「秘湯が好き」「できるだけ泉質がいい温泉に入りたい」という人であれば、ある程度好みの宿を見つけることができます。

今夏行ったのは、その「日本秘湯を守る会」の宿のひとつ、「銀婚湯」。
「銀婚湯」は、北海道・二海郡八雲町の山あいにあります。公共交通機関を使っていく場合は、函館駅または札幌駅からJR函館本線の特急と普通列車を乗り継いで落部駅まで行き、そこから旅館の送迎車にて約10分(要予約)。函館からは約1時間半、札幌からは約3時間半かかり、北海道の広さが半端ないと痛感させられます(笑)。ちなみに私は札幌で用事があったため、この約3時間半コースで落部駅へ。海沿いを走るので、ぼ~っと青い空と海、青々しい木々を眺めていたら、あっという間に到着しました。

札幌発函館行きの「スーパー北斗」からの眺め。
駅舎と線路の写真
この寂しい感じが「秘湯」への入り口だと思うとワクワクしてきます。

駅から宿までの所要時間は10分なのですが、北海道は信号が少ないため、5分もたたないうちにかなりの距離を進み、あっという間に山の中へ。この加盟宿を利用していて毎回思うことなのですが、「本当にこんな山奥に温泉旅館があるのだろうか?」と不安になるような場所に、忽然と宿が現れます。

駅舎と線路の写真

「銀婚湯」は、数百年昔から、落部川の中流中洲より湧出する名湯として、先住民族のアイヌの人々が狩猟の折々に汗を流し、ときには療養のために入りに来ることもあったのだとか。敷地内には、夫婦のような樹木や岩があり、「銀婚湯に止宿すると末永く夫婦仲むつまじく幸せに暮らせる」というウワサがいつからかささやかれ始め、近年では、銀婚式をお祝いする人や新婚の宿泊客も増えているそうです。

石の写真
敷地内にある夫婦石。
駅舎と線路の写真
敷地内にはなんと神社まで!

名物の温泉は、敷地内から湧出する5本の源泉を用いていて、男女別の大浴場と露天風呂、貸切り野天風呂、家族風呂など全部で11か所ものお風呂があります。
泉質は、弱アルカリ性のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉などで、神経痛や肩こり、腰痛、皮膚病に特効があるほか、ストレス、疲労回復にも効果があり、火傷の跡がきれいになくなると評判なのだそう。
また、60度〜95度と高温のため、一部の浴槽は地下水を一割程度加水しているものの、湧出量は毎分計170L(自噴)もあり、温泉の成分を劣化させる循環・濾過や塩素殺菌や水道水は一切混入しておらず、すべて源泉かけ流しです。
各お風呂と泉質は次の通り。

●内風呂・家族風呂/源泉4本混合 加水有(湧水約10%)
ナトリウム-塩化物(弱アルカリ性低張性高温泉)
●露天風呂・かつらの湯・もみじの湯・どんぐりの湯/源泉2本混合 源泉100%
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)
●トチニの湯/源泉100%
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)

この豊富な湯量とバラエティに富んだお風呂もオススメなのですが、体を動かすことが大好き!なFYTTE読者のみなさんにもうひとつオススメしたいポイントがあります。
それは、大自然の中で、半ば強制的に(笑)、ウォーキングを楽しめること。

じつはこの「銀婚湯」、貸切露天風呂が5000坪もの広大な敷地の中に点在していて、もっとも遠い場所にある「トチニの湯」は歩いて10~15分もかかります。なおかつ、複数お風呂を楽しもうとすると、1度借りたお風呂のカギはフロントまで戻しに行ってほかのお風呂のカギと交換するため、たとえば、この「トチニの湯」(片道10分)に入ってから、今度は2番目に遠い「どんぐりの湯」(片道8分)に行こうとすると、2つのお風呂を往復するだけで約36分歩くことになります。しかも、途中で坂道があったり、つり橋があったりと、なかなか刺激的なのもいいんです(笑)。

つり橋、白樺、石の道の写真
これらの道やつり橋が敷地内にあります。
紅葉の写真
夏なのに紅葉が見られます。
トチニの湯の写真
やっとの思いでたどりついた「トチニの湯」。

往復20分かけて行った「トチニの湯」ですが、フロントのスタッフの方から「この時期は、結構アブがいるかもしれないので入れないかもしれません」と言われていた通り、結構どころか大量発生していて、入ることができませんでした…(涙)。
貸切露天風呂は、秋か冬あたりにリベンジすることにして、敷地内を1時間弱散策した後、館内のお風呂へ。撮影禁止なので写真をお見せできないのが残念ですが、とても立派な岩風呂で、泉質もとてもよく、のんびりすごすことができました。

夕食も朝食も、地のものを使ったヘルシーな和食。

食事の写真
夕食の一例。これに、季節の野菜の天ぷら、北海道産のお米を炊いた白米、香の物、赤だし、北海道産チーズを使ったレアチーズケーキ(というよりフロマージュに近い)が付きます。

温泉を楽しめるのはもちろん、緑や紅葉、川などを眺めながらウォーキングにも最適で、お料理もヘルシーとあって、一石二鳥どころか一石三鳥!なお宿でした。

ちなみに、「日本秘湯を守る会」には「スタンプ帳」というものがあり、加盟宿に宿泊すると1泊で1スタンプ捺印してもらえ、3年以内に10個のスタンプを集めると(宿の重複可)、捺印した中から好きな宿に1泊無料で泊まれるという特典が。かれこれ20年以上、何度もチャレンジしているのですが、毎回7~8軒でザセツ…をくり返しているので、今回こそはスタンプ10個集めたいと思います。ちなみに現在、8個集まり、残りの期限はあと半年…。目標達成したあかつきには、ご報告したいと思います。
「温泉が大好き!」という人は、次の温泉旅行の参考にしてみてくださいね。

<銀婚湯>
http://www.ginkonyu.com/
<日本秘湯を守る会>
https://www.hitou.or.jp/

(編集 けーこ)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

FYTTE 編集部

FYTTE 編集部

ダイエット専門誌として1989年に雑誌創刊し、2016年よりWEBメディアに。ダイエットはもちろんのこと、ヘルスケア、ビューティなど体の内側からも外側からも美しくかつ健康でいるための体づくりのノウハウを、専門家への取材とともに紹介。“もっと、ずっと、ヘルシーな私”のキャッチフレーズとともに、編集部員も自らさまざまなヘルシーネタを日々お試し中!

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