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在宅ワーク中に「あれ、老けた?」と言われないために意識しておきたい3つのこと
リモートワークや自宅で過ごす時間が長くなり、友人や職場の人と会う機会や会話をする回数が減り、表情筋を全然使っていない、体を動かす時間が一気に減ったと感じる人も多いのではないでしょうか。そんな状態が長く続いてしまうと「なんだか老けた?」という印象になってしまうことも…。そうならないために意識しておきたい3つのことを、エステティシャンである筆者がご紹介します。
Contents 目次
「あれ、老けた?」と言われないために意識しておきたい3つのこと
(1)家の中にいても紫外線対策、UVケアをしよう
春の季節は年間を通していちばん紫外線が強い季節です。直接、日光を浴びていなくても、紫外線は建物や地面を反射し、窓ガラスなども通すので屋内や家の中にいても浴びています。
その紫外線によって肌がじんわり焼けたように日焼けを感じることがあります。
さらに、春の紫外線は強く、肌の奥深くまで伝わることで、活性酸素の蓄積やコラーゲンが破壊されて、肌の弾力が失われていきます。そうするとシワやたるみ、シミを招く原因になります。
そうならないために、日中家の中で過ごすときも日焼け止めを塗り、紫外線対策を行うようにしましょう。
(2)マッサージやストレッチでこり固まった筋肉を動かす
家で過ごす時間が増えると運動不足になりがちです。手や足先は動いていても、太ももやふくらはぎ、お腹やお尻周りなどの太い筋肉は動かせていません。
その反面、座りっぱなしの時間が長いと肩や背中、腰回りがこりやすくなったり、運動量が少ないのに食べてばかりで太りやすくなってしまいます。
そうならないために、休憩時間のついでに背伸びや足踏み、股関節を開くなど、体を大きく動かしてストレッチをしましょう。
入浴によって体を温めながら、血液やリンパの流れを促進し、ストレッチをするのもいいですね。
(3)スキンケアとフェイスマッサージを行う
自宅で過ごす時間が増えて、誰にも見られることがないからといって気がゆるんでいませんか?
自宅にいる時間を有効に使って、ふだん忘れがちなパックを積極的にしてみるなど、いつも以上に念入りなスキンケアを行うことで一気に肌の調子がよくなることもあります。
入浴の合間やお風呂上がりのスキンケアのときにマッサージをしてみるのもよいですね。マッサージをすることで血液やリンパの流れがよくなり、むくみがとれて顔がすっきりしたり、こりがほぐれて顔が引き締まりやすくなります。
「あれ?老けた?」と言われないために、自宅でできることをとり入れて、体や肌のコンディションを整える意識をしておくことが大切です。