顔のこり、感じたことはありますか？　あまり実感がない、という方も顔のいろんなところを押してみると、意外にかたかったり、痛かったりして、こっていることがわかると思います。

ここのところのおすすめアイテム「ミオドレ式UFOブラシ」はそんな顔のこりにもアプローチできるんです！　目が覚めたらとにかく顔がむくんでいてヤバい…というときや、１日の疲れが表れる夕方、鏡を見たら顔がどんより…なんていうときに、ぜひこの「UFOブラシ」のむくみ取りマッサージをやってみてください。もちろん、UFOブラシをお持ちでない方は手指で直接マッサージしてもOKです。

まずは、顔の中でも薄い筋肉が集まる「頬筋」を刺激します（トップの写真、水色の丸印のあたり）。

ブラシ頭部の突起をほお骨の下にあてて、骨のきわに沿って、押しましょう。手の位置をずらして、片側３～４か所ずつ、やさしく押していきます。このとき皮膚をこすらないように注意してください、あくまでもこりをほぐすようにプッシュします。

続いて、顔の側面にある「咬筋」をほぐします（トップの写真、ピンクの矢印のあたり）。

UFOブラシをつかみ、今度はシルバーの面を上と下の奥歯が噛み合うあたりにあてます。ブラシを前後に動かしてほおの横を５回ほぐしましょう。反対側も同様に。硬いところは念入りに行ってください。

頬筋も咬筋も思いのほか、痛みがあると思います。このブラシを考案した理学療法士の小野先生によれば、ストレスや食いしばりなどで顔にも力が入っていて、硬くなっているのだそうです。そうしてこって硬い部分があると顔を肥大させて見せてしまいます。ぜひこまめな刺激でこりをほぐして、小顔を目指したいですね。最初は痛いですが、やっていくとスッキリしてきますよ。

また、私がよく行うのが、眉頭から眉の骨のキワを刺激する方法です。UFOブラシの黒の突起部分を眉頭にあてて、軽くプッシュします。軽く押すだけで、このあたりも本当に痛いです！　それを少しずつ少しずつほぐして、眉に沿って、外側にずらしながら押していきます。目が疲れたときや、朝起きて目の周りがむくんでいるようなときに行うと、見た目も、目そのものもシャキッとして気持ちがいいのでおすすめです。

こんな風にUFOブラシは、お腹のマッサージから、肩こりから、脚やお尻、二の腕、そして顔まで、全身のいろんな部位に使えます！　今回ご紹介した顔のマッサージはもちろんハンドでも行えますが、このUFOブラシはとても軽くて手にしたときのおさまりがいいので扱いやすいのが特長。そのため適度な力で効果的なマッサージができ、手指も疲れないので、おすすめです！　ぜひ気になる方はお近くの書店などで見てみてくださいね。

（編集長ホボ）

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