Share
-
お気に入り
26
毎日マスクをつけるようになって、目もとが強調され、小さな目やまぶたのくすみなど、目もとのお悩みが気になるという人も多いよう。マスクメイクといえば、ものまねメイクで有名な“ざわちん”さんですが、「マスクは女性の顔を魅力的に見せるための最強の小道具」だと話します。今回は、著書『品よく可愛いが叶う 大人のマスクメイクBOOK』から、マスクをしていてもキレイに見える目元のお悩み解消メソッドを教えてもらいます。
- 監修
- ざわちん
一重・奥二重だけど目を大きく見せたいなら…
「一重・奥二重の人のメイクの悩みで多いのが、目がはれぼったく見える、目が大きく見せることが難しいというもの。マスクで目もとが強調されるため以前より気になったという人も増えています」(ざわちんさん)
そんなお悩みを解消するのがブラウン系のアイシャドウで細くしっかり描いたアイライン。
アイホール全体に淡いブラウンをのせ、目の際3〜5mm程度の幅に濃いブラウンをのせます。やり過ぎず、ブラウンの濃淡だけで描くことで立体感を演出できます。
まつ毛が短く薄い人は…
「まつ毛を長く濃く見せたいからとボリュームのあるつけまつ毛を選んだり、マスカラを濃くし過ぎたりすると、逆に目が小さく見えることもあります。最近ではより自然のつけまつ毛も増えてきました。つけまつ毛は本数が少なめのものを3等分してポイントでつけると、自然に見えます。3つにカットして目頭、真ん中、目尻につけましょう」
好感度の高いメイクでは、まつ毛は自然な毛量、角度を心がけて。
目もとのくすみやくぼみが気になる人は…
年齢を重ねるとどうしても目もとがくすんだり、目がくぼんできたりするもの。
「目も目もとが暗く沈んでいると老け見えにつながりますし、不健康なイメージも与えてしまいます。そうならないためにも自然に明るく見せることが大切」
アイシャドウは赤みブラウンやオレンジ系を使い、目と眉の間を少し狭めるようにアイブロウを書き足すなどのテクニックで驚くような変化が現れます。
いかがでしたでしょうか?
思ったよりも長引きそうなマスク生活。マスク美人に見せるコツをつかんで、心のストレスを少しでも晴らしていきたいですね。
参考書籍
『品よく可愛いが叶う 大人のマスクメイクBOOK』(アスコム)
文/庄司真紀
-
-
ざわちん
1992年8月16日生まれ。マスクメイクを極めたマスクマイスター、目元メイクに特化した目元メイクスペシャリスト。2014年、芸能人のものまねメイクで大ブレイク、メイクの新分野を確立。現在、マスクメイクの指南や監修などで、さまざまなメディアにて再び脚光を浴びる。イメージキャラクターを務める「エアーシルクマスク」は、累積販売枚数100万枚を超える大ヒットを記録。「朝日えごま油」や口臭サプリ「カオリッチ」のイメージキャラクターも務める。
Share
Share
-
お気に入り
26