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絶対にやるべきパッティング
化粧水をつけるとき、注意したいポイントは、目のキワと唇。頬やアゴは皮膚が薄くて乾燥がシワの原因になりますので、特に保湿を念入りに、化粧水が含まれたコットンを優しくじんわりあてるようにしてみてください。
その後は軽くパッティングしましょう。パッティングすることにより水分が深部まで届くと共に、血行の促進やリンパの流れをよくすることによって、小顔効果や顔のコリなどを和らげる事が可能なんですよ。
そんなパッティングのポイントとして、皮膚が薄い部分はしないことです。
目周りや口周りなど皮膚が薄い部分をパッティングしてしまうと、シミやトラブルの原因になってしまいます。
パッティングは、皮膚が厚くなってる額や、歯の噛み合わせ部分にあたる頬がおすすめです(木村さん)
重ね塗りは部分的に
このように化粧水をつけたら、その後は美容液やクリームで気になる部分を部分ケア。
目もとや口もとは2,3回重ね塗りがおすすめです。
特に美容液は、シワやシミなどトラブルが気になるポイントに集中して何度も重ね塗りしてください。
気になる部分を集中的にケアすることにより、まったく違ってきます。
ポイントを抑えたスキンケアに切り替えることが、いつまでも老化を感じさせないスキンケアになるのですよ(木村さん)
いかがでしたか?
いつものコスメで今すぐやり方を変えるだけの、簡単スキンケア。綺麗な素肌づくりにお役立てくださいね。
取材・文/高田空人衣