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トラブルを抱えていない人にも試してほしい! 歩くたびに大地をしっかり踏みしめる感触がたまらない、足をととのえる靴下「ケアソク」 #Omezaトーク
最近、週2回のウォーキングをスタートさせた私。たくさん歩く日はこの靴下!と決めているものがあります。それが「ケアソク」。偏平足というわけでも外反母趾というわけでもなく(たぶん)、とくに足にトラブルを抱えているわけではない私でも、はいたとき、歩いたときの足の軽さがまったく違うことを実感しています。そんなこだわりの一足をご紹介します…!
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健康診断の問診などでよく見かける「運動習慣はありますか」という項目。“運動習慣がある”ということへの定義は、じつはきちんと決まっていて、「週2回30分以上の運動を1年以上続けている」ことだそう。「1年以上」という根気強さが求められる点が個人的にはポイントだなと思っていて、まだら気まぐれワークアウト女子である私には耳が痛いところ。しかも在宅で仕事をすることが多く、買いものの時間を惜しんで食材の宅配サービスを使用し…という生活スタイルをとる私には、継続的な運動がきっと必要なはずなのです。
そんなわけで最近、ささやかながら平日の週2回、30分のウォーキングを始めました。曜日はもちろん(?)とにかく強制的に朝、外に出る、ゴミ出しの日です!
そうして改めて歩いてみると、意外ときちんと歩くのは難しく、1本線を挟んで歩くようには歩けなかったり(微妙に左に寄っていってしまう)、不意に左ひざの痛みが気になって歩くことを楽しめなかったり、右脚のすねの前側が疲れてしまったり。
歩き方、靴のはき方、運動前後のストレッチ。ウォーキングの基本を見直し、意識して実践することで、こうしたトラブルがずいぶん軽減しましたが、その中で大きな役割を果たしてくれたのが靴下でした。その靴下こそ、今回ご紹介する「ケアソク」です。
私はベーシックタイプをはいています。
外側から見ると、まあまあ普通の靴下に見えるのですが…
はいてみると、あら不思議。中で5本に分かれているのです。この「インナー5本指」機能が指を正しい位置に配置してくれて、指1本1本が快適に動く結果、重心が整い、足裏の接地面が広くなるのだとか。ケアソクをはいたときの、“足が大地を踏みしめる感じ”は、このインナー5本指機能のおかげなのだと感じました。
もうひとつの大きな特徴は、かかと部分のふんわり感です。床張りの自宅で歩き回っているとき、いつもの靴下で歩くのとケアソクをはいて歩くのとでは、かかとに感じる衝撃が大違い。そもそもふだん自分が、かかとに衝撃を与えているということ自体、ケアソクをはくまで全く気づきませんでした。この先、かかとの厚みが年齢とともに薄くなっていくと思うと、今から衝撃を和らげておくことが重要かも…。
ちなみにこちらが7~8回、洗濯したあとのケアソクです。少々縮んではいるものの、はいたときの指の、のびのびした感じは健在。ふつうの靴下よりも値段はしますが、ますます暑くなる季節に向けて、〈ととのえる ウォーキング〉も併用してみたいなと思っている今日この頃です。(編集 まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。