数年前に比べて肌の質感の変化、疲れ顔に見える、シワやシミが目立つようになってきたと感じることはありませんか? 念入りなケアを始めなきゃと思っていても、何から始めればよいのかわからない、続かない、サロンやクリニックは高いし通うのも大変と感じている人も多いのでは。
今回はエステティシャンである筆者がこれをすれば整うセルフケア法についてご紹介します。
Contents 目次
肌の質感、年齢肌に打ち勝つフェイスケア法
こんな風に感じていませんか?
・肌のくすみ、色ムラが目立ち顔色が悪く、疲れたように見える
・ほおのたるみ毛穴が目立ち、顔に引き締まり感がない
・ほうれい線、首のシワが目立ってきた
年齢とともに感じる肌悩みは加速する一方なのであれ? と感じたらエイジングケアをとり入れるのがおすすめです。
肌のくすみ、色ムラ、角質のゴワつき、スキンケアの浸透やメイクなじみの悪さを感じるなら「チューンメーカーズ 原液クレイマスク」で角質を整えましょう。
「クレイマスク」は主成分が泥でできているため刺激が少なくどの肌タイプにも使いやすいです。
このクレイマスクには沖縄産のクレイ、毛穴をクリアに整える3種の原液(AHA、発酵AHA、BHA誘導体含有エキス)、毛穴を整える4種の原液(CICA、セラミド、ウィッチヘーゼルエキス、ビタミンC誘導体)が配合されています。
毛穴にたまった汚れや不要な角質をオフし、くすみ、ザラつき、ゴワつきのないつるんとした肌に整えます。
洗顔後、水気をふきとり、目と口の周りを避けてクレイマスクをぬり広げ、5〜10分置き、ぬるま湯で洗い流します。
クレイマスク後は余計なザラつきやゴワつきがなくなりつるっとした肌ざわりになり、皮脂によるテカリやくすみが解消されて、パッと明るくなります。
ほおのたるみ毛穴、肌のうるおいやハリの低下、引き締まり感がない、ほうれい線や首のシワが目立ってきたと感じる人には「INFIX CPC ゴールドマスク」がおすすめです。
細胞を元気にさせるヒト脂肪細胞順化培養エキス、肌のうるおいを高めて整えるヒアルロン酸Na、ナイアシンアミド、加水分解コラーゲンが配合されています。
美容成分をしっかり肌に届けるためにゴールドホイルと高密着レーヨンの2層構造になっていて、フェイスだけでなく首までしっかりケアできます。
化粧水で肌を整えたあと、シートマスクを密着し、10〜15分間置きます。
あご裏の折り返し部分に切り込みが入っているので首にも密着させやすいです。
マスクをはがしたあとに肌をさわると、うるおいともっちりしたハリを感じます。いちばんわかりやすいのはほおの毛穴の引き締まりで、ほうれい線や首のシワはパック前と比べると少しやわらぐ感じがします。
頭皮のベタつき、疲れ、パサつく髪を同時ケア
こんな風に感じていませんか?
・頭皮がこったような疲れを感じる
・汗や皮脂で頭皮のベタつきが気になる
・毛先にうるおいがなくパサつきがち
日々の緊張やストレスによって頭皮が硬くなり、汗や皮脂によって毛穴に汚れがたまりやすい、毛先のパサつきやダメージは見た目の印象も変わるのでケアが大切です。
私が愛用しているセルフケアアイテムは毛穴の汚れを落とし、同時に髪のうるおいケアができる「エスフリー ヘッドスパマスク」と100円ショップで購入した「ヘッドマッサージグッズ」です。
シャンプー後、しっかりとタオルドライしたあとに「エスフリー ヘッドスパマスク」を頭皮から毛先に広げます。
頭皮の皮脂汚れを吸着する「プラチナクレイ」、地肌をやわらかくする「タラソ美容成分」が配合されていてスーッと清涼感を感じます。
ヘッドスパマスクのみでも頭皮のベタつき、汚れオフ、髪のうるおいケアができますが、マスクを置いている時間を使って「ヘッドマッサージグッズ」で耳の周り、頭頂部、後頭部、首のつけ根をほぐします。
5分ほどマッサージをしたあと、ぬるま湯でマスクを洗い流します。
頭皮がすっきり軽くなるような気持ちよさと、髪がサラッと仕上がるので頭皮&髪のWケアにおすすめです。
今回ご紹介したケア法は
“悩みに合わせて日ごろのケアに1アイテムだけプラス”
“今日はフェイスケアの日、今日は頭皮ケアの日と週1回のスペシャルケア”
“お風呂で頭皮ケア、お風呂上がりにフェイスケアとフルコースケア”
など、自分のライフスタイルに合わせてとり入れることができるので肌のケア、リラクゼーションとしてぜひ参考にしてみてください。