夏から秋への季節の変化とともに、カサつき、肌荒れ、吹き出物などのお肌の不調を感じていませんか?
今回はエステティシャンで美容家でもある筆者が季節の変わり目になると感じるゆらぎ肌の原因と予防や対策のポイント、おすすめのスキンケアアイテムについてご紹介します。
Contents 目次
ゆらぎ肌とは? 秋のゆらぎ肌の原因
肌は日々代謝をくり返していることから「今日は調子よいと感じる日」「今日はなんだかいまいちな日」と日によってコンディションが違います。
コンディションが安定しない中でも紫外線、外気、摩擦や刺激などから肌を守っていますが「夏に浴びた紫外線ダメージ」「日々のスキンケア不足によるうるおい不足」「気候の変化(気温や湿度の低下)による乾燥」「バリア機能が低下したところにアレルゲン物質が付着する」などによってカサつき、皮めくれ、ピリつき、肌荒れ、吹き出物などの肌トラブルを感じます。
こういった肌不調を招かず安定した肌を作るためには日々のケアが大切です。
ゆらぎ肌予防と対策におすすめのスキンケア
クレンジング、洗顔で汚れをしっかり落とし素肌環境を整える
肌にはメイク、汗や皮脂、外気、花粉などあらゆる汚れが付着しているため、1日の終わり、起床時にきちんと汚れを落として肌環境をリセットすることが大切です。
1日の終わり、メイク汚れを落とすのに欠かせないのが「クレンジング」。
今回ご紹介する「ニベア クレンジングオイル ビューティースキン」と「ニベア クレンジングオイル ディープクリア」は油分の多いファンデーションや落ちにくいアイメイクもするっと落とせて、洗い上がりの乾燥感も少ないアイテムです。
「ビューティースキン」はサラッとしたテクスチャーで、うるおいのあるなめらかな肌に仕上げたい人におすすめです。
「ディープクリア」はとろっとなめらかなテクスチャーでうるおいのあるつるんとした肌に仕上げたい人におすすめです。
コンシーラー、アイライナー、マスカラにもすばやくなじんで、するっと落ちるほど、洗い上がりの乾燥感も少ないです。
夜のクレンジング後、起床後には洗顔料で汚れを落とすことが大切です。
「ニベア クリームケア弱酸性泡洗顔」は美容クリーム成分(ホホバオイル、スクワラン、グリセリンなどの保湿成分)が配合されており、肌の水分を流さずに洗うため洗顔後の乾燥が感じにくいです。
ポンプタイプなので泡立てる手間がないので時間のない朝にも使いやすく、きめ細かなクリーム泡が出てくるので洗い心地も気持ちがいいです。
肌に必要な水分、油分でうるおいを補う
クレンジング、洗顔で素肌環境を整えたあとは水分、油分で肌のコンディションを整えることが大切です。 水分や油分が不足すると肌トラブルを招きやすくなるため、朝、夜のケアを行うことをおすすめします。
肌にとって水分となる役割の化粧水。
今回ご紹介する「オルビスユー エッセンスローション」はうるおいを満たす保湿成分、バリア機能を守る有効成分が配合されており、ゆらぎ肌や肌トラブルを予防します。
手にとった直後はとろみのあるなめらかなテクスチャーです。
肌になじませるとゆっくり角質層のすみずみまで浸透し、肌に水膜を張ったようなうるおい感があります。
化粧水で水分を補ったあと、うるおいを逃がさないために乳液やクリームを重ねます。
「オルビスユー ジェルモイスチャーライザー」はうるおいを持続させる水感ジェルクリームです。
見た目はクリームのようですが、水分がたっぷり含まれているなめらかなテクスチャーです。
肌に広げてなじませるとしっとりとした質感になり、うるおい持続と保湿の両方を叶えます。
スキンケア前と後を比較してみてもわかるようにうるおい感が全然違います。
余計なベタつきはなく、みずみずしさとうるおいをチャージできるので、スキンケアをぬっても乾燥を感じやすい、季節の変わり目には肌がゆらぎやすい人は試してみる価値ありです。
ひとつ前の季節のダメージや気候の変化、元々の素肌環境や肌体力によって肌不調やトラブルを感じやすくなるため、本格的に季節が変わる前、肌の不調を感じる前からケアを行う、素肌環境を整えるアイテムを活用して予防してみてください。