つけたての色がそのまま持続すると話題のリップモンスターから、ふんわり軽やかマットに仕上がるスフレタイプが登場。全色5カラーの色味、質感、使用感についてレビューします。
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「ケイト リップモンスター スフレマット」全5色をお試し!
「落ちにくい!」「高発色」「マスクにつきにくい」とSNSで話題となり、売り切れ続出、入手困難になるほど人気の「ケイト リップモンスター」。2021年の夏に発売されてから、2022年春にも新色が登場しています。
従来の「リップモンスター」は透明感やツヤのある仕上がりでスティックタイプでしたが、今回の「ケイト リップモンスター スフレマット」はマット仕上がりでチップ塗りタイプです。
新色5色の色味をチェックしてみました。
「M01深紅の闇」は深みのあるレッドカラーです。
「M02枯れない桜」はピンクとオレンジが合わさったカラーです。
「M03祝いの紙吹雪」深みのあるピンクカラーです。
「M04ゴーストムーン」深みのあるオレンジカラーです。
「M05泥霧」オレンジとブラウンが合わさったカラーです。
唇にも塗って比較してみました。
「M01深紅の闇」ははっきりとしたレッドカラーです。
今までのリップモンスターのレッドカラーはツヤや透明感があり、あざやかな印象でしたが、今回はマットな質感なことから落ち着いた大人っぽい印象に見えます。口もとの存在感が高まるのでマットメイクや黒ファッションとの相性もよさそうです。
「M02枯れない桜」は赤すぎず、ピンクすぎず、自然に唇の血色感を高めてくれ顔がパッと明るくなります。個人的に仕事やプライベートなど日常使いしやすい色味だと感じました。
「M03祝いの紙吹雪」は手の甲で見た色味と唇の赤みが加わり、よりあざやかな色味になります。こちらも仕事やプライペートなど日常使いしやすい色味だと思います。
強いて言うなら「M02枯れない桜」はイエローベース「M03祝いの紙吹雪」はブルーベースかと思います。
「M04ゴーストムーン」は深みのあるオレンジ色で「M05泥霧」よりもやや明るくあざやかです。モードにもカジュアルにも使えると思います。
「M05泥霧」は落ち着いた深みのあるオレンジブラウンで近年人気の色味だと思います。手に塗った色味よりも唇の赤みと合わさりかわいさが増します。
いかがだったでしょうか?
少量でも高発色で落ちにくい機能性は従来のリップモンスターと変わっておらず、マットなのに軽やかでふんわりした仕上がり、長時間つけていても唇が乾燥しにくいのでこの冬におすすめだと思いますのでぜひチェックしてみてください。