美容医療などで聞く「ハイドラ」とは

医療機関（美容クリニックや皮膚科など）で受けられる「ハイドラフェイシャル」とは水と美容成分を使った最先端のメディカルピーリングのことです。
汚れの吸引（クレンジング）、古い角質を剥離（ピーリング）、美容液を導入して肌を整えることが特徴で、肌のゴワつきをつるんとなめらかにする、毛穴の皮脂づまりや黒ずみケア、肌のトーンアップ、ニキビやニキビ跡ケアなどに効果的です。

では、「ルルルン ハイドラVマスク」とは？

2022年12月に発売された「ルルルン ハイドラVマスク」は７種類のビタミン+７種類のハーブが１配合になったうるおいを補うマスクです。

・ハリ・ツヤ成分としてビタミンA（安定型レチノール）、ビタミンB（パンテノール、ナイアシンアミド）、バクチオールを配合。

・整肌成分としてビタミンC（持続型ビタミンC誘導体、ビタミンCペプチド、浸透型ビタミンC誘導体）、ビタミンE（酢酸トコフェロール）を配合。

・肌荒れ防止成分としてローズマリー葉エキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カミツレ花エキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキスの７種類のハーブが含まれています。

HIFU（ハイフ）のようにリフトアップケアするシート

HIFU（ハイフ）とは美容医療やエステティックサロンなどで受けることができる超音波による熱エネルギーで筋膜にアプローチし、シワ、たるみ、フェイスラインの引き締めに効果的なトリートメントです。
「ルルルン ハイドラVマスク」はストレッチ性のあるリフトシートになっていて肌を上向きに密着させることでフェイスラインやほおの引き上げに効果的ということです。

「ルルルン ハイドラVマスク」の使用感について

化粧水で整えたあと「ルルルン ハイドラVマスク」をつけてみました。
個人的にドラッグストアのフェイスマスクの中でも「ルルルン」のシート素材はなめらかな肌あたり、密着、ほどよい厚みがあって優秀だと思います。

「ルルルン プレシャスシリーズ」と比較してみたところ「ハイドラVマスク」はさらに素材がなめらかで引っ張ったときの伸縮性があります。

正直、マスクを広げたときの見た目は今までのマスクとの違いはわかりにくいですが、実際に比較してみると違いを実感しました。
とくに肌にのせたあとフェイスライン部分を引っ張ったあとのほうれい線からフェイスラインの持ち上がり感がよくなったと感じました。

マスクをつける前とつけたあとではうるおい、毛穴の引き締まり、トーンアップが感じられたこと、ほうれい線やフェイスラインが少しすっきりしたかなと感じます。

【まとめ】
・乾燥肌や混合肌などどんな肌タイプの人でも使いやすい
・しっとり感よりもさっぱりしたテクスチャーが好きな人向け
・肌荒れやニキビなどの肌トラブルを整えたい人
・ほおの毛穴を引き締めたい人
・メイクのノリを高めたい人におすすめです。

美容医療の「ハイドラ」とはまったく別物ですが、肌のうるおいを高めてキメを整える、持ち上げ効果によってフェイスラインをすっきりと見せることができるフェイスマスクだと思います。
「ルルルン ハイドラVマスク」ってどうなの？　「ハイドラ」って何？　と感じている人はぜひ参考にしてみてください。