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自分に似合う服の見つけ方<1>自分に似合う服がわからない状態になる理由

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自分に似合う服の見つけ方<1>自分に似合う服がわからない状態になる理由

「自分に似合う服を着たい」。このたったひとつの想いを叶えるために試行錯誤をくり返すなかで、答え、つまり自分に似合う服が見つけられた人はどれだけいるでしょうか。恐らく多くの人が、納得する答え(自分に似合う服)が見つからないまま、あるいは見つかったとしても、満足できないまま、答えを探し続けているのではないでしょうか。そこで、今回からお話しするのは、自分が納得する答えの見つけ方です。

Contents 目次

自分に似合う服が見つかることのメリット

自分に似合う服を、自分で選べるようになれば、着ない服であふれるクローゼットとは無縁になれます。
自分に似合わないものに振りまわされないようになると、心もすっきりストレスフリー。また、似合う服だけを、自分で選べるようになるから、ムダ遣いも減ってお財布もうるおい、いいことしかありません。

自分のことって、わかっているようでわかっていない

似合う服がわからない状態になってしまう原因の多くは、「自分の好みがわからない」から。
意外、ですか? 自分のことって、わかっているようでわかっていないから、腑に落ちる“似合うもの”に出会えないのです。
あるいは、たとえ好みはなんとなくわかっていても、それを形(服)にしたら、なにかわからなくなる。そういった状態になってしまうことが、余計に好みをわからなくさせてしまっているかもしれません。
・自分の好みにブレがない自分で、いられるようにすること
・自分の好みを形にしたものを、選べるようになること
これが、似合う服を見つけるための絶対条件です。

「好き」は永遠ではない

クローゼットを“好み”で埋め尽くしたら、いろいろなジャンルの服でごちゃ混ぜになってしまった。結果、「全部好きで買った服なのに、クローゼットには着たい服がない」というのはよくある話です。

これはどういうことかというと、好みは変わるということを、頭では納得していても、心は受け入れられていないから。
「ずっと好き」なお気に入りは、“今”そう思っているだけで、未来も好きが続くわけではなく、お気に入りであり続ける保証はないということ。
好きなものは変わらないと、どんなに思っていても、それは“絶対ではない”ということです。
自覚がなくても変化し続けていた、自分史上の“好み”をためてしまった結果、あふれるクローゼットが作り出されます。
変わりゆく「好き」という感情を、見えない部分と見える部分で、常に整理していくこと。これも、自分に似合う服がわからない状態にならないための手段なのです。

次回は、自分の好みをわからなくさせているオシャレの2大トラップをご紹介します。

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