CATEGORY : ビューティ |スキンケア
最強の保湿!? 「ヘパリン類似物質」の力を借りたスキンケアは、翌朝のぷるぷる感が違う! #Omezaトーク
「ヘパリン類似物質」を知っていますか? 皮膚科で処方される保湿剤などでよく見かけるこの成分は、肌の奥深くまでしみわたる、高い保湿力が知られています。この「ヘパリン類似物質」が入った、私のような乾燥肌にはうってつけの化粧水を見つけたのでご紹介します。
Contents 目次
私が初めて「ヘパリン類似物質」という言葉を聞いたのは、今は中学生の子どもがまだ未就学児だった頃。乾燥した肌へのぬり薬として皮膚科で処方されたクリームに「ヘパリン類似物質」と書いてありました。その言葉を目にした第一印象は、「病院で処方された薬なのに、なんとなく類似品っぽい名前でおもしろいな」でした。当時、つきあいのあったママ友さんとその話をしていたら「皮膚科の先生に、あまったらお母さんの保湿クリームとしても使えますよ~って言われてね、お風呂上がりにこのクリームぬったら、すっごくしっとりして感動した!」と言うではありませんか。
(他の人に処方された薬を使うのは、基本的にNGだと思いますので、あくまでも参考までに聞いてくださいね)
とは言っても、当時はドラッグストアで「ヘパリン類似物質」の入った保湿剤を見かけることは、知る限りではなく、「あ~もう少し手軽に、この成分の入った保湿剤が手に入ったらいいのに」と思いながらも、月日は経ち…
最近になって、ヘパリン類似物質が配合された、「フェルゼアプレミアム」シリーズ(ライオン)を発見!(このシリーズは2021年に発売開始となったようです)
写真は泡の化粧水タイプ。そのほかクリームタイプやバームタイプがあるようです。私はお風呂上がりに化粧水、ワセリンの順で保湿するため「泡の化粧水」タイプを愛用。どの程度、愛用しているかというと、ざっと4本目です。
ポンプ式になっているので、上の透明のふたをとってプッシュします。
ゆるい泡が出てきました。
石けんみたいですけれど、化粧水です…!
[ぬる前]
[ぬったあと]
ヘパリン類似物質は、親水性や保水性が高く、肌に広く深くうるおいを届けるという保湿力が特徴です。上の写真は中学生の娘の手なので、十分に若い肌なのですが、きめが整って、潤っているのがわかるのではないでしょうか。私は自分で使うときは「砂漠に水が浸みこんでいくようだ…」と思います。そして、「手って、こんなにやわらかかったのだなあ」と感じます。
先ほども少しお伝えしたのですが、このフェルゼアプレミアムと白色ワセリンは、超乾燥肌の私にとって、保湿の最強タッグ。お風呂上がりにこのペアで保湿して寝ると、翌朝、肌がふんわりしています。夏にも乾燥が気になるカサカサ肌の方は、ぜひ試してみてくださいね。(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。