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【着やせファッション】秋まで着まわし♡ 夏に活躍したタンクトップをすっきり着こなすコツ

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【着やせファッション】秋まで着まわし♡ 夏に活躍したタンクトップをすっきり着こなすコツ

今夏のトレンドアイテムといえば“タンクトップ”。タンクトップ=インナーという概念を超えて、今期は1枚で着られるタンクトップが多くみられるようになりました。秋の残暑も厳しい予感しかしないからこそ、タンクトップの出番を夏で終わらせることなく、秋も着まわししたいですよね。そこで今回は、秋らしい装いを楽しめるタンクトップのすっきりした着こなしをご紹介したいと思います。

監修 : 高田 空人衣(くにえ) (パーソナルスタイリスト)

スタイリスト・ライター。日本を代表するパーソナルスタイリストとして、TV『サタデープラス』ほか、「着痩せ」「高見え」「エイジレス」ファッション企画に多数出演、監修を担当。2011年創業、一般男女へのパーソナルスタイリングサービスを主宰。広告、芸能人・要人のスタイリング、執筆、講師、講演と、多方面で活動中。プライベートでは、ジャズダンス歴20年以上。着たい服がいくつになっても似合う体づくりに、日々取り組んでいます。
http://onnamind.net/

Contents 目次

秋まで着まわし! やせ見えして見えるタンクトップ選びの注意

今季、最も勢いのあるタンクトップの型といえば、
・アームホールが広くて肩の露出が多い
・えりぐりが広く鎖骨(ものによっては肩甲骨も)がしっかりと見える
・リブニット素材のように体型に沿うシルエット
・かつ丈は短め
というのが特徴です。
ただし、この型は肌の露出が多めということもあり、着る人を選びやすかったり、加えて夏らしさが強いため、着る機会が夏限定になりやすいというところがややデメリット。加えて、これからの季節カーディガンなど羽織を着用しようとすると、なで肩が多い日本人女性の特性上、すべってずり落ちやすく、じつは意外と重ね着しづらいという面もあります。

では、どのようなタンクトップならOKなのか特徴を説明していきます。

秋まで着まわせる、やせ見えタンクの型・色・素材

その特徴は、アームホール、えりぐり、どちらも広過ぎず、せま過ぎないこと。
シルエットもタイト過ぎず、どちらかというとオーバーぎみ。丈はどちらかというと長めがベストです。

最も死守しておきたいポイントは、肩! 肩先が隠れていることを抑えておきましょう。肩先の出具合は、清涼感をわかりやすくイメージさせるため、肩先が出れば出るほど夏らしさが高くなってしまいます。夏から秋まで長く着まわしたいのであれば、肩先が隠れるタンクトップがベストです。

色は、ダークカラーがおすすめ。
タンクトップといえば、白というイメージが強いのですが、白のタンクトップはその爽快感が、夏らしいイメージを強く出してしまいます。
秋まで着こなすのであれば、黒、グレー、ネイビー、ブラウンあたりがベストです。
素材は、快適にさらっとした着心地が得られて、汗をかいても洗濯機で気にせず洗えるコットン素材がベストです。

秋まですっきり!タンクトップのおすすめコーデ

上記のタンクトップとまったく同じ、グレーカラーのタンクトップ。

まわりの人が見たとき、目線に入りやすいのは上半身。
そのため、同じタンクトップでもダークカラーを着たほうが、秋らしさが出ます。
夏気分が残る猛暑の9月は、白のボトムスと合わせたり、かごバッグのように夏小物を合わせた着こなしを。すそをインして上半身をコンパクトにまとめることで、すっきり着こなしを叶えつつ秋を意識した着こなしができます。

残暑が厳しい10月は、ダークカラーのレイヤードスタイルを。おすすめは、ポリエステル素材でブラックカラーのキャミワンピース。風通しがよく、シワになりにくく、汗シミも目立ちません。2色のダークカラー使いは、引き締め効果も大です。

ぜひこれからの季節に、参考にしてくださいね。

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