身だしなみやおしゃれとして髪のケアや髪型にこだわっている人も多いのではないでしょうか。ヘアケアと言ってもヘアミストやヘアオイルなどのスタイリング剤からブラシやヘアアイロン、ドライヤーなどのグッズがあります。今回はエステティシャンの筆者が本気でおすすめするヘアケアアイテムについてご紹介します。
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サラサラ髪!頭皮ケアにも使える画期的ヘアブラシ
起床後やスタイリング前、お出かけ前にボサボサの髪を整えたり、ドライヤー後に広がった髪をまとめるなどの目的でヘアブラシを活用する人も多いはず。
私が愛用しているのは“スタイリング時の髪の整え”と“シャンプー時の頭皮ケア”として使える「リファ イオンケアブラシ」です。
ブラシ部分がやわやかにカーブしているため頭皮にフィットしやすく、かたいピンとやわらかいピンになっているので段階的にふれながら頭皮まで入り込みやすく、ボール加工されたピンの先端と高さの違うので汚れをかき出しやすいです。また、ブラシの根本にあるプレートからイオンが発生するのでブラッシングするとサラサラな髪に整います。
〈サラサラな髪に仕上げるブラッシングのコツ〉
ブラッシングの際に、頭頂部から適当に、頭皮や髪を引っ張るようなブラッシングをしていませんか?
1. 毛先の表面と内側をブラッシングし、からまりをとく
2. 髪の中央部分〜毛先に向かって、表面と内側をブラッシングする
3.頭頂部〜毛先に向かって、表面と内側をブラッシングする
毛先のほうがからまりや広がりが目立ちやすいので、NG例のように頭頂部から始めるとからまりをほどくときに頭皮や髪を引っ張ってしまいます。
表面はブラッシングできていても内側がブラッシングできていないこともあるのでブラシの向きや持ち方を変えてブラッシングしましょう。
このヘアブラシはシャンプーをしながら使うと頭皮汚れを落とすサポートもできるのでバスタイムも充実し、ドライヤーをしながらブラッシングすると美容院後のようなサラサラ髪に整うなど朝、晩さまざまなシーンで大活躍します。
クセやうねりをまっすぐサラサラに!ストレートアイロン
髪のクセやうねりを真っ直ぐに、まとまりのある髪型を作りたいときにヘアアイロンを活用する人も多いはず。 私が愛用しているのは高濃度マイナスイオンが発生する「SALONMOON ミラーダブルイオン ストレートヘアアイロン」です。
マイナスイオンが放出するヘアアイロンは多数ありますが、このヘアアイロンはマイナスイオンの吐出口が2つあります。 プレートは凹凸の少ないミラーチタニウムで髪へのダメージが少なく、髪をはさんだときに均一に力が入りやすいようにプレート部分が上下左右に動くようになっています。
80度〜230度と5度間隔で温度設定ができ、忙しい朝でもうれしいスピード立ち上がりです。
〈きれいに仕上げるストレートアイロンのコツ〉
ストレートアイロンをする際に適当に髪の束をとっている、毛先や表面だけに当てている、なんてことはありませんか?
1. ブラッシングでからまりをほどいたあと、耳の上あたりで横にブロッキングをする
2.耳のあたり、後頭部と縦に4〜6ほどブロッキング(毛量や長さによる)し、1ブロックの束ずつ根本から毛先に向かってヘアアイロンをあてる
3. こめかみの延長線あたりで横にブロッキングをする(2で当てた部分はクリップなどでとめておくとヘアアイロンが当てやすくなります)
4. 耳のあたり、後頭部と縦に4〜6ほどブロッキング(毛量や長さによる)し、1ブロックの束ずつ根本から毛先に向かってヘアアイロンを当てる
5. 頭頂部の髪をおろし(2と4で当てた部分はまとめてクリップなどでとめておく)、耳の前、うしろ、真うしろと6〜8ブロッキング(毛量や長さによる)する
6. 1ブロックの束ずつ根本から毛先に向かってヘアアイロンを当てる
NG例のように、束をとりすぎたり、適当に当てていると均一に熱が当たらずムラになり、結果何度もくり返し熱を加え髪が痛んでしまう原因となります。
内側のくせやうねりをしっかり伸ばしておくとボリュームをおさえ、時間が経ってもまとまった印象をキープすることができ、ストレートパーマを当てたような真っ直ぐサラサラな髪に仕上がります。
いかがだったでしょうか?
きれいな髪を作る、維持するためにも高機能なアイテムを探している人、すでに似たようなアイテムを持っていて効果を高めるためにも使い方の参考にしてみてください。