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手肌の印象が変わった!? ふっくらなめらか。ハリツヤのある手に導く、ハンドクリーム2つ #Omezaトーク
乾燥によるカサつきなどの手荒れを落ち着かせてくれるハンドクリーム。最近は手の状態や悩みに対応するもの、年齢肌をケアする高い保湿力のあるアイテムが増えていますよね。今回は、手の乾燥、ハリ、ツヤなど年齢とともに気になるお悩みにピッタリのアイテムを2つご紹介します!
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乾燥する時期はハンドクリームが欠かせない! また、水仕事や家事などをしていると手の水分が奪われて1年中ハンドクリームを使っている、という人も多いのではないでしょうか。
ハンドクリームは、好きなブランドや肌の状態で選んだり、そのときの使いやすさなど用途に合わせて選ぶなど、人それぞれですよね。
私自身はハンドクリームはお気に入りケアのひとつ。リピートアイテムのほかに、商品のパッケージデザインや香り、テクスチャーで選ぶことが多いのですが、久しぶりにドラッグストアやコスメショップに行くと、ハンドクリームの種類が増えていることに驚きました。
昨年の美容系ブランドさんの発表会では、手肌の美容(年齢肌のケア)を目的とした商品が注目されているそうで、拡大傾向にあるとか。
手肌っていつも見ているパーツだけどさほど大きな変化がないので、見落としがちなのですが、シワやシミも年々気になるようになっています。そこで、手肌の美容を意識して使っているのがこの2つです。
ひとつ目は、口コミの多い商品で、気になっていた『キユートピア』の「ハンデコルテ」。
こちらはマヨネーズでおなじみのキユーピーのスキンケアブランド『キユーピーウエルネス』という公式通販ショップで販売されている商品で、手と首周りに特化したエイジングケアクリームです。
キユーピーのスキンケアブランドってあまり聞いたことがなかったのですが、以下のような歴史があります。
マヨネーズに使う卵の研究から派生し、1985年に「鶏冠抽出法」によるヒアルロン酸の製造をスタート。さらなる研究でマヨネーズに使う食酢の発酵技術を活用した「発酵法」を開発し、2004年からこの製法で良質なヒアルロン酸の大量・安定的な生産が可能に。
これにより化粧品分野にも広く活用されるようになってきています。
「ハンデコルテ」の特徴は、3種類の独自ヒアルロン酸(ハリ生成ヒアルロン酸、高浸透ヒアルロン酸、保護ベールヒアルロン酸)で手と首周りにハリとうるおいを与えてくれます。3つの植物由来オイルと保湿力の高い「米ぬかセラミド」と「エラスチン」に、肌を引き締める「クダモノトケイソウエキス」も配合されています。
首周りまで使う場合は、手の甲から全体にかけてやさしくなじませていき、首全体にぬり、鎖骨の上からあごに向かって包み込むように押さえます。
クリームは、なめらかでやわらかい質感。肌なじみがよく、使用後は手のツヤ感がアップしたように感じます。
ふたつ目は、コラーゲン研究に特化したカネボウ化粧品『LISSAGE(リサージ)』の「リサージ ハンドチェンジフォーマー」。
この商品の特徴は、独自のカプセル技術から生まれた高機能ヴェイルによって、コラーゲンケア成分SP※(保湿)が角層へ浸透し、ぬった瞬間から、なめらかでハリのある美しい手肌へ導きます。そのほかに、保湿成分(ハマメリス葉エキス、カンゾウ根エキス)配合に、天然精油(リフレッシュ感のあるベルガモットの香り)も配合。
※30年以上続けているコラーゲン研究の集大成とも言えるリサージ独自の「コラーゲンケア成分SP(保湿成分:加水分解コラーゲン、ユキノシタエキス、加水分解シルク)」
また、みずみずしい使用感でうるおうのにベタつかず、水で洗っても塗膜が維持されて、落ちにくいポイント。ベタつかないのでデスクワークの際、すぐに作業ができるのがうれしいです。
手肌はUVを塗っても落ちやすかったり、見落としがちな部分だから、顔より老化サインが目立ちやすいパーツ!? とも言えそうなので、気になる人は、ハンドクリームを選ぶ際に参考にしてみてください。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。