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2025年新作ベースメイク3選。肌のトーンアップ&素肌をキレイに見せたいならピンク系UV下地がおすすめ #Omezaトーク

そろそろ紫外線が強くなる季節。UVケアの準備は万全ですか? 紫外線対策においては、素肌の健康美を保つために天候や季節問わず通年対策をしている、という人が男女ともに増えましたよね。今回は、「肌を明るく見せるトーンアップ効果」「素肌がキレイに見える」ピンク系のUV下地を3つご紹介します。実際に使ってよかった今年発売の商品です!
Contents 目次
みなさん、ベースメイク(化粧下地)のUV下地を選ぶとき、どんなポイントで選んでいますか? 肌にやさしい敏感肌対応、オーガニックやヴィーガン仕様、高機能であることなどやその日の予定や肌の状態で選ぶこともあると思います。
私は、毎年春先になる前に新しいUV下地を使い始めるのですが、今回は紫外線対策としての機能に加えて「肌を明るく見せるトーンアップ効果」と「素肌がキレイに見える」こと。そして、比較的手にとりやすい価格帯であることをポイントに選びました。
コントロールカラー・ピンク系UV下地を選んだのは、自然な明るさと血色感のいい肌印象をもたらしてくれるニュアンスカラーだから。パーソナルカラーがイエローベースの人は合わないんじゃない?と思われがちですが、ピンクベージュのようなカラーなので、どの肌タイプでも使いやすいと思います。
今回は、実際に使ってよかったアイテムを3つご紹介していきます。

写真右:「ナチュラグラッセ メイクアップクリーム モイスト」(03 ラベンダーピンク)30g/3,850円税込。UVカット効果はSPF50+/PA+++。
このほかに(01 ナチュラルベージュ)と(02 ラディアントベージュ)があります。
『ナチュラグラッセ』は好きなコスメブランドのひとつ。2025年ブランドリニューアルして新登場しています。100%天然由来成分でありながら、それぞれの原料が基準を満たしていること。肌にやさしく、効果的、自然環境に配慮した製品です。
使い続けることで肌がキレイになる「ナチュラグラッセ メイクアップクリーム モイスト」の特徴は3つ。
1.光の作用を利用して、毛穴やキメの乱れ、色むらをカバーするために、透明感を残したナチュラルな仕上がりに。
2.メイク製品でありながら、使い続けることでキレイになっていくスキンケア効果。
進化系レチノールと言われている植物成分「シリビン(ハリ・整肌)」と保水・保湿成分の「ゼニアオイエキス」や保湿・整肌成分の「オウゴン根エキス」配合で、毛穴や小じわ、肌のハリや透明感、肌の水分量をUP。
3.仕上がりが美しい&プロテクション効果でよれにくい。
メイクしたての美しさを長時間キープしつつ、紫外線やブルーライト、近赤外線など日中のダメージ要因から肌を守ります。
ピンクパールがくすみを払拭してくれて、透明感のある血色肌に仕上げてくれます。肌なじみもよく、夕方になっても乾燥による小じわなどの目立ちなどはなく、キレイな肌を維持してくれるので、主に外出時のベースメイクに使っています。
写真中央:「キュレル 潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」
30g/2,750円税込・編集部調べ。UVカット効果はSPF41/PA+++。
『キュレル』といえば、乾燥性敏感肌の人でも安心して使える低刺激設計でありながらしっかり保湿ケアできるセラミドケアにこだわったブランド。セラミド機能成分を配合し、夕方までうるおいが続く、高い保湿力を持ったアイテム。
今回の新商品は、ファンデーションによる肌負担(※1)が気になり「しっかりメイク」をためらう乾燥性敏感肌の人たちに向けた、肌を守る化粧下地UVです。
※1 自社製品。ごわごわ重たく感じること
商品の特徴は、独自開発「スキンプロテクト膜」により、ファンデーション塗布時に、ファンデーションによる肌のごわつき負担を防いで、「しっかりメイク」が楽しめること。
また、ファンデーションののりをよくし、毛穴や肌の凹凸をぼかしながら自然なツヤと明るさを肌に与え、美しく仕上がります。さらに、うるおい成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキス)も配合。
ほんのりピンク色で、肌なじみ、のびがよく、みずみずしい使い心地です。仕上がりがツヤっとなめらかで、素肌がキレイに仕上がります。このままでも過ごせますが、ファンデーションなどの重ね塗りがしやすかったので、外出時とふだん使いしています。
写真左:「アンプルール WプロテクトUV トーンアップP」
30g/4,620円税込。UVカット効果はSPF50+/PA++++。
『アンプルール』は、美容皮ふの知識を持つさまざまな専門家たちの英知と技術を結集した、先進のクリニカルソリューションコスメ。
今回、美肌バリアを強化したトーンアップUVが、さくら柄の限定パッケージで登場します。
商品の特徴は、高いUVカット効果に、従来品のセラミドやCICAに加えて、4つの美肌バリア成分(パンテノール、エクトイン、サクラエキス、瀬戸内オリーブ)を追加し、日々のダメージにゆらがない肌に導いてくれます。
また、ブルーライトカット機能の搭載に、春の花粉やほこりからも守るWプロテクト処方。汗や水に強く、ノンケミカル処方で、洗顔料でオフできます。
季節の変わり目は、肌が敏感になりがち。また、風が強く花粉やほこりなどが多く飛散します。アンプルールのアイテムは、美肌効果と肌のバリア機能が高いことから、ふだん使いしています。肌なじみよく、のびがいい。ナチュラルな美肌になるのでお気に入りです。
ふだんはアンプルールのUV下地だけの日がほとんどですが、外出時は3つのアイテムをその日の気分や肌状態に合わせて、使い分けてメイクを仕上げています。とくにほおのてっぺんからこめかみにかけてのうっすらシミが気になるところだけに、ファンデーションやハイライトをトントンと乗せるだけでキレイに仕上がります。

上:「ナチュラグラッセ メイクアップクリーム モイスト」(03 ラベンダーピンク)/中央:「キュレル 潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」/下:「アンプルール WプロテクトUV トーンアップP」

上:「ナチュラグラッセ メイクアップクリーム モイスト」(03 ラベンダーピンク)/中央:「キュレル 潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」/下:「アンプルール WプロテクトUV トーンアップP」
3商品とも石けんなどの洗顔料でオフできることと高機能で使い心地がよく、肌をキレイに見せてくれます。1シーズンで使い切れそうな容量なのもうれしいです。
紫外線対策&外的刺激から肌を守り、さらに美肌効果や保湿ケアもできるので、スキンケアの延長線上と思いながら日々の肌ケアを楽しんでいます。
2025年新作UV下地3つ、気になる人は、チェックしてみてください。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。