FYTTE

Beauty
CATEGORY : ビューティ |ボディケア

夏はこれを徹底強化!ミスコン受賞者がやっている、夏のとっておき美容法

Share
ボディケアする女性

夏の肌トラブルに多くの女性が悩まされている一方で、トラブルとは無縁、いつでもキレイな人はどんな対策をしているのでしょう?

今回は、数々のミスコンで受賞歴を誇るモデルの成田美織さんがやっている夏の美容法を教えていただきました。

監修 : 成田 美織

2017ミスアース群馬代表・全国大会4位受賞。2017Miss Tourism queen of the year世界大会へ日本代表として出場し、各国の出場者達の投票によって決まる、ミスフレンドシップ賞を受賞。現在はモデル・MCとして活躍中。

Contents 目次

徹底して行いたい! インナードライ対策

夏は汗をかいて肌が濡れているので、一見保湿できているように思えますが、じつは皮膚の中はカラカラ。いわゆるインナードライ状態になっていることが多いため、この対策は徹底してするようにしています。

インナードライになる原因のひとつはやっぱり紫外線。
肌だけでなく、髪へのダメージも大きいので、私は帽子や日傘を必ず持ち歩くようにしています。

インナードライをひどくする、夏にありがちな原因

洗顔をしている女性

また、洗顔時の洗い過ぎにも夏はとくに気を付けています。
「汗をかくと肌表面がベタベタして気持ち悪いから」と、一日に何度も顔や体を洗いがちですよね。
これは、一見肌を清潔に保っているつもりが、逆に肌ダメージを受けやすい状態をつくってしまっているのです。

汗をかいた肌がベタベタするのは、皮膚の乾燥を防ぐために皮脂が一緒にでているだけなので、私は洗うのは日に2回程度に留めておいて、あとはシャワーで軽く流す程度。衛生と保湿のバランスがよい状態にしています。

ちなみに保湿クリームは、コストパフォーマンスがいい『ニベアの青缶』をたっぷり塗るのがおすすめです。
もしくは、『アンブリオリスのモイスチャークリーム』。ドン・キホーテでも手軽に買えて、メイク下地にも使えるのでおすすめです。
夏でもマッサージしながら、しっかりとこれらの保湿クリームを塗りこむようにしています(成田さん)

夏ならではのクレンジング法

夏は日焼け止めやファンデーションを、厚塗りしたり重ね塗りしたり、さらには何度も塗りなおしたりと、肌に塗る量が増えがちです。

夏は汗と一緒に皮脂もたくさん出るため汗腺も開きやすくなり、皮脂や日焼け止めが詰まりやすくもなります。

そこで、夏はオイルクレンジングで、しっかりと肌を洗うようにしています。
私はマツモトキヨシのPBクレンジング『ヒラマツ商事 オリーブ・クレンジングオイル』を愛用。コストパフォーマンスが高くて気に入っています。
毎日使うものなので、気軽に遠慮なく使えるスキンケア商品を積極的に選んでいますよ(成田さん)

夏ならではの入浴のしかた

入浴中の女性

暑いとシャワーで簡単に済ませてしまいがちですが、夏は38度~40度くらいのぬるめのお風呂に入るようにしています。これは、屋外と屋内の気温差が激しい夏は、冷房によって体が冷えたりすることで、自律神経が乱れがちになると言われているため。
質のよい睡眠をとるためにも、私は夏でも湯船に入って疲れをとるようにしています(成田さん)

初秋の“夏枯れ肌”に悩まされないためにも、ぜひ今のうちから夏疲れをできるだけ食い止める美容法を実践してみてくださいね。

 

取材・文/高田空人衣

関連記事

  1. NEWDiet【週間人気記事ランキング】先週読まれた記事TOP5はこちら!(11/18~11/24)

    【週間人気記事ランキング】先週読まれた記事TOP5はこちら!(11/18~11/24)

    0
  2. Beauty意外とやりがちなメイクの落とし方のNG法って? 10年後の美肌を作る正しいクレンジング

    意外とやりがちなメイクの落とし方のNG法って? 10年後の美肌を作る正しいクレンジング

    0
  3. Beautyメイクの上から使える。エイジングケアもバッチリ! バックに入れて持ち歩ける保湿コスメ2つ #Omezaトーク

    メイクの上から使える。エイジングケアもバッチリ! バックに入れて持ち歩ける保湿コスメ2つ #Omezaトーク

    0
  4. Healthcare海藻類やエプソムソルトでとれる? 医師も注目するマグネシウムのとり入れ方

    海藻類やエプソムソルトでとれる? 医師も注目するマグネシウムのとり入れ方

    0

おすすめの記事PICK UP