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今すぐ取り入れられる、「美おっぱい」習慣
「美おっぱいは1日にしてならず」。まずは気軽に日常生活で取り入れられる食事と姿勢を意識してみましょう。
<美しい姿勢を意識すること>
姿勢を正したり胸を大きく見せようとするとき、胸を張る人が多いと思いますが、
そうすると同時にお腹が出て反り腰の状態になってしまいます。
美しい姿勢とは、お腹にしっかり力を入れて薄くした状態で、肺呼吸、胸式呼吸をするイメージ。息を吸っても吐いてもお腹が薄い状態を常に意識すると、それが当たり前になり、筋肉も自然とついてきます。
姿勢は意識次第で変わります。
意識することからそれが自然な状態になり、意識しなくても美しい姿勢をキープすることができるようになります。
<美おっぱいに欠かせない食材は?>
美しいおっぱいを育てるためには、たんぱく質は必須。
カロリーを気にして、豆腐や豆乳ばかりを食べたり飲んだりする人が多いのですが、イソフラボンを必要以上にとりすぎると、婦人科系疾患のリスクが高まるという研究結果もありますし、未発酵の大豆製品は“反栄養素”といってミネラルの吸収を阻害すると言われています。鉄分の吸収も妨げてしまうため、貧血を起こしやすくなる可能性も。
大豆製品をとる際は、みそや納豆、テンペなどの発酵食品がおすすめです。
どんなに体によいとされている食材でも、そればかりに偏って摂取するのはNG。たんぱく質は、肉や魚、卵など、いろいろな種類をバランスよくとることが大切です。
おっぱいを育てるには日々の習慣や心がけが必要。NG行動がひとつでも当てはまる人は改善して、美おっぱいを目指しましょう!
『垂れない! しぼまない! ママになっても美おっぱい』(PHP研究所)
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撮影/田辺エリ ヘア&メイク/斎藤節子 文/高野瞳