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チーク、リップの色みを選ぶポイント
眉毛の次にポイントとなるのはチークやリップなどの色みのあるもの。ファッションに合わせて色を選んだり、好きな色を購入している方も多いのではないでしょうか?
お肌の色みも真っ白に近い肌色の方からピンクっぽい肌色など人それぞれ違いますよね。肌色の中でも青みがかった色みの方は「ブルーベース」黄身や赤みがかった「イエローベース」などとも言われます。
チークやリップの色も肌の色みに似合うほうが、よりお肌をキレイに引き立ててくれます。「ブルーベース」の方はローズピンクやスモーキーピンク、マゼンタ系のピンクの中でもビビットな青みの入ったカラー。
「イエローベース」の方はコーラルピンクやサーモンピンク、アプリコットなど温かみのある赤みの入ったカラーが似合います。
色み×骨格でチークの入れ方を意識して
骨格によってチークの入れ方を少し変えるだけで、全体のバランスや印象が全然変わります。お顔の特徴別に参考にしてみてくださいね。
(1)ベース型、丸顔の場合
黒目の中心と頬骨が交わる場所からこめかみに向かって斜めの楕円を描くようにのせましょう。
(2)面長の場合
黒目の中心と頬骨が交わる場所からこめかみに向かって楕円は細くフラットに乗せましょう。
(3)逆三角型の場合
黒目の中心と頬骨が交わる場所の少し内側からこめかみに向かって斜めの楕円を描くようにのせましょう。
バランスや立体感を出すには骨格の特徴を知るところが大切なポイント。流行りメイクや若い頃とは変化していないメイクの仕方ではなんだか古い印象になったり、かえって老けて見えてしまうことも。
垢抜け美人になるためにはメイクの基本は自分の骨格、似合うメイクを取り入れることですので、参考にしてみてはいかがですか?
写真・文/寒川あゆみ