夏の疲れや季節の変わり目の体調不良、そんなときでも美肌をキープするコツはあるのでしょうか? 365日輝く肌を死守する岡江美希さんが、「寝込んでも美肌」をつくる方法を、大公開! 「キレイな人はやっていた」、生活習慣をぜひ美肌づくりのご参考に。
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お疲れ女子の最高の美容法「ひたすら寝る!」
今月も、どうやら巷にはお疲れ女子が続出のようですね?
スキンケアする気力もない…そんなときは、ずばり「ひたすら寝る」のが最高の美容法。そして可能なら、「6時間おき」に化粧水をつけてみて。私が実感しているスキンケアの効力は、だいたい6時間。だから6時間おきに塗っておえば、たとえ病気で寝込んでいても肌はきれいになるのよ!
8時、14時、21時、せっかくゴロ寝するなら、雑にでもいいのでバシャバシャっとつけてみてください。そのとき美容液も重ねられれば、もちろん理想的です。ベッドサイドにスキンケア用品をスタンバイさせておいてもいいんじゃないかしら。スペシャルケアって気合いを入れないとできないような気がすることもあるけれど、案外ずぼら生活のほうが取り入れやすい場合もあるんです(笑)。
もうひとつ、今の時期の疲れは夏の「クーラー病」を引きずっているケースがあるようですね。そもそもクーラー病は、お風呂にしっかりつかっているとなりにくいように思えます。だいたい42~43度のお湯に10分以上つかれるといいいですね。だから私は、「夏こそ長風呂!」推し。
そこから引き続き、これからの秋ももちろんゆっくりお湯につかってコンディションを整えたいわね。しっかり温まるとお風呂から上がったとき、気温次第では地獄のように暑いけど、扇風機にガーっと真っ裸であたってしのいでおりますわ。湯船の中で、私はいつも雑誌を読んでいるの。カード会社から送られてくる情報誌って、世界中の旅情報が載っていて飽きません。うっかり手をすべらせてお湯に陥没しても、困らないしね(笑)。国内や海外、いろいろ旅の記事を眺めながら、次はどこ行こうかな~なんて脳内トリップ。体調管理もできて優雅な気持ちにもなれて、一石二鳥です。
次に、疲労回復におすすめの美希流丸鶏スープをご紹介します。