テレビや雑誌などで女優やタレントさんをみると、いつもお肌がツヤツヤでキレイだな~と感じませんか? もちろん、プロのメイクさんがいるので仕上がりもキレイですが、プロの手を借りなくても自分でいつものメイク前にちょっとしたひと手間を加えるだけで印象、お肌の血色やメイクの仕上がりを高めることは可能です。今回はエステティシャンである筆者がメイク前に取り入れるマッサージ法をご紹介します。
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■メイク前に取り入れるマッサージ法
クレンジング、洗顔後、化粧水、美容液、乳液をていねいに重ね、クリームを少し多めに取り、お顔全体とお首に広げましょう。
人さし指~小指までの四本の指を使い、耳のつけ根から鎖骨までのリンパを約10回流します。
人さし指、中指、小指の三本の指を使い、あご~フェイスラインにかけて凝り固まった頬の筋肉を和らげるように約20回流します。
小鼻の横に人さし指の側面を当てながら、頬を通り耳のつけ根に向かって約10回流します。
中指と薬指を使って眉毛をグッと持ち上げるようにプッシュします。
手のひらの温度でお顔全体を温めるように包み込んで終了です。
朝からお肌の血色が悪い、くすんでいる、むくみがあるという場合は、スキンケアの後すぐにメイクをするよりも、クリームをゆっくりなじませてマッサージを取り入れてから行うようにするだけで、お肌がトーンアップし、フェイスラインも引き締まったようにスッキリします。
血行促進とリンパの流れを整えることでメイクの密着感や仕上がりが全然違います。
メイクがキレイに仕上がったり、お肌の調子がいいと気分もアガりますよね。たったの5分でできるマッサージなので、メイク前に取り入れてみてはいかがですか?