出かけるのも、運動するのも億劫になるのが冬。それなのに冬は何かとイベントが多く、暴飲暴食の機会も増える季節ですから、自然と脂肪を溜めこむ生活になりがちですよね。春を迎えたときに変わり果てた姿になってしまわないよう、地道なケアは冬のうちからしておきたいもの。今回は冬のボディケアに最適な引き締めボディオイルを、ヘアメイクアーティストのchihoさんに教えていただきました。
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『クラランス ボディオイル アンティ オー』
引き締めボディオイルといえば、『クラランス ボディオイル アンティ オー』ははずせません!
足のむくみケアなど、下半身の引き締めに効果的なボディオイルで、立ち仕事をする女性にとって強い味方になることでしょう。
忙しくて時間をかけたケアができない人でも、バスタイム中に使えて即効性に秀でているボディオイルなんです。
下半身のセルライトやむくみとりに効果的な、ヘーゼルナッツオイルが含まれています。これをお風呂で温まった体に塗り、手をグーにして下から上(足首→ふくらはぎ→太ももの順)へとマッサージ。
最後に冷水でサッと流し、引き締めるといったバスタイム中に使うというのも特徴的です。
現場でも、これを使うと脚が軽くなると評判なんですよ(chihoさん)
『ヴェレダ ホワイトバーチ ボディーオイル』
オーガニック製品で、セルフケアをしたい人におすすめの引き締めボディオイル。
グレープフルーツの爽やかな香りが心地よくて、これを使うと肌がスベスベになり、二の腕を引き締めながらブツブツやザラつきもなめらかになると評判なオイルなんです。
オイルにしてはサラッと軽いつけ心地なので、たっぷりつけてマッサージしてもベタつかず、冬の間に使い切れなくても春夏も継続して使える、さわやかなオイル。
このオイルにボディシェイプローラーやマッサージに使うボディブラシなどがついた特別セットがあるので、ギフトにもおすすめです(chihoさん)
『クナイプ マッサージオイル グレープシードオイル』
入浴剤の有名ブランド『クナイプ』発、お肌を引き締めながらなめらかに整えるボディ用マッサージオイル。
さわやかなマスカットとサンダルウッドフラワーのフルーティーな香りが特徴で、ブトウの種から採取されるグレープシードオイルには、肌の収れん作用とアンチエイジング効果があるだけでなく、保湿効果も抜群なんです!
サンダルウッドの抽出物キシメニン酸が、お肌を引き締めてくれるのですが、そもそもお肌がたるむ原因のひとつは“乾燥”。
そこでしっかり保湿と引き締めを同時に行うのがマスト! その点をクリアしているオイルといえます。
サラッとしているわりに、ほどよく厚みのあるテクスチャーで、部分的なマッサージがしやすいのがこのオイル。
逆に広範囲に使いたいのに、伸ばしにくいと感じる人は、お風呂上がりの体に水滴がついた状態でオイルを塗布し、マッサージすると伸びがよく使いやすいと感じるはずです。
ワンコインで買える2週間お試しミニボトルも、セルライトが気になる女性におすすめです。ドラッグストアで販売されていますよ(chihoさん)
ボディローションやミルクより、じつはずっと扱いやすいボディオイルは、冬の巣ごもりケアにうってつけ!
春になって気がつけば後悔…とならないためにも、これらの引き締めオイルを使って冬の間にこっそりケアを始めてくださいね。
取材・文/高田空人衣