お気に入りの服は少しでも長くいい状態をキープしたいもの。今回紹介するのは、洗濯の失敗を防げるアプリ「洗濯タグチェッカー “ISO&JIS”」。同アプリは洗濯マークを解説してくれるため、正しい洗い方をすぐに把握できます。実際にアプリを利用しているユーザーからは、「洗濯で失敗することがほとんどなくなりました!」「判断に悩んだときはアプリを参考にしてますよ」「正しく洗えているせいか服が長持ちしてる」といった声が続出。早速その使い心地を試してみました。
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■正しい洗濯方法を教えてくれる「洗濯タグチェッカー」
同アプリが対応しているのは、“旧JIS規格・ISO規格・新JIS規格”の洗濯マーク。洗濯する衣類と同じマークをタップすれば、アプリが正しい洗い方をガイドしてくれます。間違った洗い方は衣類を傷つける可能性があるので、不安な人は「洗濯タグチェッカー」の指示に従えばひと安心。
試しにアプリを起動して、チェッカー機能を確かめてみます。実験に使う衣服は、今日たまたま来ていたジャケットのMA-1。トップ画面にある“旧JIS・ISO・新JIS”のなかから同じマークを探していくと、“旧JIS規格”で5つヒットしました。「選んだマークを確認」をタップすると、「液温は30度を限度とし、弱い手洗いがよい」「ドライクリーニングはできない」「つり干しがいい」といったコメントが。知らなかった正しい洗い方が次々と発覚して、今までいかに間違った洗濯をしていたのかを反省…。しかし予想以上にお手軽な操作で、使いやすさを体感できました。
続けてふだんからよく着るトレーナーの洗濯方法もチェック。どうやら海外の製品だったようで、ヒットしたマークは全てISO規格でした。洗濯マークを3つセレクトすると、「塩素系漂白剤の使用不可」「アイロン掛けは最高温度150度まで」「ドライクリーニング禁止」というメッセージが出現。タグに英語ばかりが羅列されている外国品でも、気兼ねなく使えるのがれしいですね。
ちなみに新JIS規格は、2016年からスタートした比較的新しい記号。購入してまだ日が浅い商品の場合は新JIS規格が多くなりますが、同アプリはしっかり対応しているのでご安心を。
「洗濯タグチェッカー」の利用者からは、「洗濯に詳しくなっていくのが快感になってる(笑)」「新生活で洗濯が不安だったけど、アプリのおかげで問題なく洗えています」「最善の洗い方を知れるのがうれしい」といった声が。選択の判断に悩んだときは、同アプリのチェッカー機能を活用してくださいね。
<レート>
4.7(最大5/App Store/4月19日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Satoru Ozawa
サイズ:14.3MB
互換性:iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)Dream Orbiter
文/矢野りさ