日中でも気温の高い日が続くようになってきましたね。ついついシャワーだけで済ませているなんてことはないでしょうか?
暑い季節でも足先や内臓が冷えていることもあるので体を温めるのは大切です。今回はエステティシャンである筆者がおすすめするドラッグストアで買える入浴剤と入浴のススメについてご紹介します。
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暑くても体を温める理由とは?
暑い季節になると汗が出たり、冷たい飲みものや食べものをとる機会が増え、エアコンが効いた建物内で過ごすことも増えますよね。
体感では暑いと感じていても体の芯や足先、手先は冷えやすくなり、長時間エアコンの効いた部屋にいると体が冷えてだるさや疲労感を感じやすくなります。
発汗によって体温調節をして熱を下げようとしたり、冷たい飲みものや食べものによって内臓を冷やして体温を下げようとしています。
暑いからといってシャワーだけで済ませている人も多いですが、日中の間、汗や冷たい飲みものや食べもの、エアコンによって体温を下げっぱなしにしていると、体の芯や手先、足先が冷えたままとなり、代謝が低下し冬の冷え性を加速させる原因にもなるため、夏の間でも入浴によって体を温めることが大切です。
日ごろから体を温めることで冷えによる疲労感やだるさ、むくみなども軽減することができます。
ドラッグストアで買えるおすすめ入浴剤3選
ドラッグストアにはさまざまな入浴剤がありますが、私がおすすめしたい入浴剤をご紹介します。
【クナイプ バスソルト ユズ&ジンジャーの香り】
人気のクナイプシリーズは天然岩塩でできていることが特徴です。天然岩塩によって体の芯まで温まりやすく、さらにユズ&ジンジャーの香りによって代謝促進されます。
【リラク泉 ゲルマバス】
ゲルマニウムも体を温める効果が高いことで有名ですね。冷えた体を温めながら天然塩&トウガラシエキスの効果でまるで有酸素運動をしたようなポカポカ感が得られることが特徴です。
【温泡 こだわりゆず 炭酸湯】
炭酸が特徴の入浴剤。湯船に入れるとプクプクと小さな泡が出るのがわかります。炭酸ガスが皮ふから入り込み、体の芯までポカポカ温まりやすくなることが特徴的。3種類のゆずの香りも楽しめるのでその日の気分で香りを選んでみるのもいいですね。
これからどんどん気温が高くなる季節が始まりますが、体の芯や足先や手先を冷やさないように入浴によって体を温めて体温を下げすぎないようにしてください。