うだるような暑さが続いて、毎日のバスタイムもシャワーでささっと済ませがちですが、じつは夏こそ、湯船につかって、むくみや疲れのセルフケアが大切なのだそう。そこで、たまには気分を変えて、「銭湯」に行くというのはいかが? 自宅のお風呂とはひと味違った楽しさがあるかもしれませんよ。
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銭湯というと年配の人や男性が多いイメージがあるかもしれませんね。でも、ある調査では、20〜30代女性の4人に1人が「月1回以上銭湯に行く」と回答したというデータもあり、意外に“銭湯女子”は多いよう。
そして、じつは私も銭湯に通うひとりです。
この6月、ジメジメした梅雨に耐えられず、自宅近くの商店街にある銭湯にふらっと立ち寄ったのがきかっけでした。
昔ながらの雰囲気を残しつつも、リニューアルされた清潔感のある脱衣場と浴場だったので、思ったよりも気軽に入れました。日が沈んで少し暑さが落ちついた夕方、ぽかぽか温まった体で自宅まで歩くのもちょうどよい散歩になって、いい感じ♪
それ以来、近所をはじめ、ショッピングや行きつけのリラクゼーションサロンの帰りなど、ふだんの行動範囲にある銭湯を開拓。銭湯セットを用意してさらにテンションアップしたせいか、気づけば週1〜2回、通うようになってしまいました。
銭湯の何がいいって、広い湯船とジェットバス。派手さはないけれど、ゆったり大きな湯船に浸かり、ジェットバスでこった肩や腰を刺激したり、足の指を伸ばしてストレッチするのが至福のひととき。
さらに、洗い場の大きな鏡でふだんまじまじと見ることのない自分の体型を目の当たりにし、ダイエットを決意(涙)するなど、刺激もあり!
お風呂で体の巡りをよくしているせいか、以前よりも気分転換がしやすくなって、疲れも抜けやすくなった気がします。
ネットでいろいろ調べると、銭湯によっては健康はもちろん、美肌が期待できるお湯など種類もさまざま。それでいて、都内の銭湯料金は460円(全国浴場組合HPを見ると、都道府県で料金が異なるようです)と比較的リーズナブルなのがうれしいところでもあります。
猛暑の夏、古きよき銭湯文化とともに、入浴の健康効果を体感してみませんか。
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(編集 メロン)
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