肌の乾燥予防やしっとりうるおう肌にするためにのアイテムとして便利なのがシートマスク! 今回は無印良品で見つけたシートマスクについて、どんな肌に効果的なのかエステティシャンである筆者がレポートします。
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どんな肌に効果的?無印良品のシートマスク3選
乾燥によって肌のカサつきが気になる、肌が敏感に感じるなど肌の不調をはじめ、エイジング対策にまつわる肌悩み…そんなときに役立つのがシートマスクです。今回は無印良品のシートマスクを目的別に紹介していきます!
【無印良品 保湿シートマスク】
保湿シートマスクは、岩手県釜石の天然水を使用しており、植物由来の天然成分で肌の保湿や保護、炎症を抑えるスベリヒユエキス、ヒアルロン酸の2倍の保湿効果のある高いリピジュア(ポリクオタニウム-51)を配合していることが特徴です。
保湿シートマスクは化粧水のようなさっぱりしたテクスチャーなので、
・すぐに化粧水をつけても肌が乾きやすい
・肌の水分が少ないように感じる
・肌表面がカサカサして粉っぽい
という人に化粧水のあとの水分をおぎなうイメージで使うのがおすすめです。
【無印良品 敏感肌用シートマスク】
保湿や肌のバリア機能を整え、引き締め、肌をなめらかにする働きのある天然美肌成分のグレープフルーツ種子エキスや肌の保湿や保護、炎症を抑える植物由来の天然成分スベリヒユエキス、ヒアルロン酸の2倍の保湿効果のある高いリピジュア(ポリクオタニウム-51)を配合していることが特徴です。
敏感肌用シートマスクは液が余るくらいにひたひたで使用感はさっぱりしていてみずみずしい印象です。
・肌表面の皮がめくれやすい
・スキンケアを塗ってもすぐに乾燥感を感じる
・肌にうるおいがない
・キュッと肌を引き締めたい
・さっぱりした仕上がりがよい
という人におすすめです。
【無印良品 エイジングケアシートマスク】
ヒアルロン酸、コラーゲン、ポリクオタニウム-51などの5種類の保湿成分、肌荒れ予防や美白作用のあるザクロ果実エキス、保湿や美肌効果、鎮静や引き締め効果のあるローズ水など10種類の天然美肌成分が配合されていることが特徴です。
エイジングケアシートマスクは少しとろみのある美容液がたっぷり含まれている印象。
・乾燥が気になる
・年齢とともに現れる肌トラブルを予防しておきたい
・仕上がりがさっぱりよりもしっとりしていたい
という人におすすめです。
では、次に美容成分が含まれたシートマスクの効果的な使い方をお伝えします。
無印良品 シートマスクの効果的な使い方
1.洗顔後、コットンに含ませた化粧水を顔全体に広げ、化粧水を肌にしみ込ませます。肌の乾燥を感じる場合は何度か化粧水を足しながら肌がしっとりするまでくり返します。
2.シートマスクを目と口の位置に合わせて指先でおさえながら肌にぴったり密着させます。
3.5~15分ほどマスクを置き、はずします。
4.マスクをとったあとは乳液、クリームを手のひらで密着させながらなじませます。
【まとめ】
今回、無印良品のシートマスクを使ってみて、どのタイプも保湿を高める働きがあるように感じました。
化粧水をたっぷり入れ込みたい場合は「保湿シートマスク」を。
水分量を高めたいし、さっぱりした仕上がりがよいときは「敏感肌用シートマスク」を。
しっとりもちもちにしたいときには「エイジングケアシートマスク」を。
このように使い分けるといいですね。
肌タイプはもちろん、どんな仕上がりがよいかによって選んでみてはいかがですか?