
寒くなると足先や手先、体の芯から冷えを感じやすくなり、肌をさわるとカサカサして乾燥を感じませんか? 冬の乾燥肌を放置しておくと無意識に引っかいて傷ができてしまうこともあります。今回はエステティシャンである筆者が実際に行なっている保湿&足マッサージケアをご紹介します。
エステティシャンが実践している保湿&足マッサージケア法
寒い季節になると足先や手先が冷たくなったり、体をさわると冷たく感じることはありませんか? 一日の終わりに肌の保湿ケア、マッサージを行うと、就寝時までポカポカして、翌日もすっきり目覚めることができますよ。ぜひ、とり入れてみてください。
(1)入浴の際はマッサージグッズや入浴剤は必須アイテム
冬は特に足の指先まで冷えやすいですよね。ブーツやタイツ、靴下などで縮こまった指先を広げましょう。足の指先までしっかり温めることで全身ポカポカに温まります。
コロコロマッサージやカッサなどを湯船に持ち込んで、入浴しながら足裏の土踏まずやふくらはぎ、足首周りなどをマッサージします。体を温めながらマッサージを行うと血行促進、リンパが促進され、体もスッキリして、芯から温まりやすくなりますよ。
入浴の際に入浴剤をプラスすることで温浴効果が高まるので、体の芯から温まりやすくなります。私がしっかり温まりたいときに愛用しているのは炭酸、水素、バスソルト、ゲルマニウムなどの入浴剤です。
(2)美容オイル+クリームで保湿&足マッサージケア
お風呂上がりに美容オイルとクリームを用意します。
冬の間は空気が乾燥しているので肌の水分が奪われやすくなります。さらに入浴後は温かいお湯を浴びることで肌が乾燥しやすくなります。そんなときに役立つのが美容オイルとクリームです。W使いで肌に塗って保湿力をいつも以上に高めるのが乾燥対策のポイントです。
1.最初に美容オイルをなじませます。
2.クリームを脚全体に広げ、キュッと縮こまりやすい足の指をそらし、指を伸ばし、指と指の間を広げます。
3.足の甲を包み込むように、親指の面で約10回流します。
4.足の裏の土踏まず、指のつけ根、かかと周りを約1分押しながらもみほぐします。
5.こぶしを作り、指の関節を使いながら内ふくらはぎ、外ふくらはぎを足首側からひざに向かって約10回流します。
入浴中に冷えた足先をマッサージアイテムを使って流したり、ストレッチで伸ばします。入浴後には保湿ケアを行いながらマッサージをすることで体中がポカポカに温まり、寝つきがよくなり、疲労回復にも効果的です。寒い冬こそ保湿&足マッサージで、一日の冷えをとりのぞき、体の芯から温めてみてはいかがですか?
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