もうすぐ新年を迎えるにあたり、少しずつお部屋のお掃除を始めたいけれど何から手をつけようかな? と思っている人は多いのではないでしょうか。今回はエステティシャンである筆者も行なっている「新年に向けてのリセット習慣(スキンケアアイテム)」についてご紹介します。
Contents 目次
スキンケアアイテムを一斉見直しよう!
いつか使うだろうと長年置いていて忘れているもの、開封して長期間経っているもの、ストックや化粧品サンプルをため込んでいませんか?
私も自宅にはたくさんのスキンケアがあり、毎日使っていても使いきれないものもあります。何から片づけていいのかわからない人は、商品の使用期限を知って、一斉に見直しましょう。
(1)手持ちのスキンケアをすべて出す
(2)化粧水や美容液、クリームなどアイテム別にわける
(3)スキンケアアイテムを「使える」と「使えない」に振り分ける
サンプルやお試し品などは長期保存がきかないこともあるので、手にしてから半年以内で使うのがおすすめ。ボトルスキンケア類は開封してから半年で使い切りましょう。
「サンプルなど半年以上眠ったままのもの」「旅行のときに使おう!と長期保存しているもの」「新品未開封のもので2年以上経っているもの」「開封して数回使ったのち、3か月以上使っていないスキンケア商品」など保存状態などを考えていさぎよく捨てましょう。
上記のポイントを参考に「使える」「使えない」を振り分けします。
このときに「もったいない…」と思って置いておくのではなく、「新年の美容運気をアップするため」と考え方を変えて思い切って捨てましょう。
ムダにしてしまったものがたくさんある場合は、来年からムダにならないように早く使いきる、ため込まないように心がけます。
(4)「使えるもの」をアイテム別に管理する
・ジップロック袋だと中身が見えるのでどこに何があるのかわかりやすい、見落としにくい、忘れにくいのでおすすめ。何が入っているか記入しておくのもいいですね。
・サンプル類はまとめて先に使い切ってしまう
サンプル類はいつかいつかと先延ばしにしがちなのと、細かなものなのでごちゃごちゃしたり、かさばる原因になるので先に使いきりましょう。
・旅行用は各1セットだけ常備しておく
旅行用にとサンプルをたくさん置いていても使いきれないこともあり、さらに新しいサンプルやトラベルセットが増えることもあるので最小限の1セットずつにしておきます。
・ボトルパッケージの裏に使い始めた日を書いておく
ついつい長い期間同じものを持っている、いつから使っていたっけ? となりやすい人は使い始めた日を記入しておきます。
このように使っていないスキンケアがたくさんたまっているという人は「使えるもの」と「使えないもの」を一度見直してみます。
年末だけに限らず、日ごろから意識して見直ししておくと、必要以上に同じようなアイテムを購入したり、ため込むこともなくなります。手持ちのスキンケアアイテムをリセットして、心地よく新年を迎えてくださいね。