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小さい頃から目が良くて、学生時代は何も悩むことがなかった私も、仕事を始めると徐々に視力が落ち、気がつけば、車を運転するにはギリギリ眼鏡が必要な視力となってしまいました。
そんな状態が長く続きましたが、ここ数年のスマホ生活で、さらに感じるようになったのが目の疲れ。悪い視力は眼鏡やコンタクトでしのげるけれど、目の疲れは自分でなんとかするしかありません。
さまざまなことを試したうえで、私の中で「困ったときはコレ!」という結論に達した目元ケア法が3つ。
まずひとつが、セルフマッサージ。代官山山口整骨院の山口良純先生に習った「こぶしカッサ」での目元マッサージ。
こぶしを握り、親指や人さし指、中指の第2関節を使って、眉頭下のくぼみをジーンと押します。その後、眉に沿って眉下、眉上を眉頭から眉尻のほうへ順に押していきます。
私はこの部分がとても痛く、目の疲れを実感します。ここがこんなに凝っているということは、目の表情にもかなり影響があるはずです。
実際、ていねいにマッサージした後は、視界が良好になり、目もパッチリするんですよ。私は仕事中に目が疲れたらデスクでもやりますし、お風呂で温まりながらゆっくり押すこともあります。
続いては、グッズケア。
エクリア アイマスク(エレコム)は、温熱治療で目元の血行を良くしてくれるというもので、自分の体温でジワジワと温まり、目元をやさしくケア。私は疲れを感じた夜、寝る際にこちらを着けて眠りにつきます。目元が温まって気持ちいいなぁと感じ始めた頃には眠りにつき、朝起きたらたいていマスクは外れています。
こちらの特にいいところは、目に当たる部分がキルティングなので肌に触れた感じがやわらかく、デリケートな目元にはうれしい。また、洗濯できるのでいつも清潔で、何度でも使えるのが経済的でGoodです。
最後は、目の筋トレ。
筋トレというとオーバーですが、目を意識的に動かすようにしています。例えばトイレに行った際などに、目を上下・左右・ぐるりと一回り、最後にギューッと目をつぶってパッと開ける、という流れを2往復くらいやります。
PCやスマホの作業って、だいたい同じところばかりを見ていて、目を大きく動かすことがありません。その対策法です。
あとは原始的な方法ですが遠くの景色を見ること。どうしても近いところの細かい文字ばかり見ることが多いので、目にも息抜き感覚で遠くの景色をボーッと見る、ということをします。
これは、会社の窓から見た景色(遠くに富士山も見えます)。このように遠くの景色を眺めます。この時季の夕暮れどきは目だけでなく心も癒される美しさがありますよね。
あとは、ランチに行くときに、空と雲を見たり、夜の帰り道に月と星を見たり。
あくまでも、どれも個人的にいいと思うものですが、目を使っているぶん、ケアにかける時間もそれなりにとってあげたいものですね。
(編集長ホボ)
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