楽しい予定もいっぱいながら、仕事も山積み! なんとか乗り切って、年末年始に突入したい…。今回は仕事納めに、一年の自分の頑張りへのご褒美として贅沢気分で心身ともにリセットできる入浴法をお伝えします。パックなどでおなじみクレイの入浴剤で、つるすべボディをめざしましょ。
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みなさんは日々のビューティケアにクレイをとり入れていますか? クレイといえば、思い浮かべるのはパック。泥パックなどと言って、ペースト状のクレイを使って顔にパックして美肌を目指す、なんて人もいるかもしれません。でもなかなかそれ以外の使い方をしたことがある人は少ないのではないでしょうか。
今回紹介するのが、「アロマフランス」のナチュラルクレイです。そもそもクレイとは岩石が変化してできたものだそうで、太古の昔、地球上で爆発した火山の灰と溶岩が、周辺の海や谷の底に何層にも堆積し、長い時間と地殻変動による巨大な圧力が加わって変化、熱成してできました(アロマフランスのHPより)。含まれるミネラル分によってクレイの色が変わってくるとのことで、アロマフランスには5色のクレイがあり、私が購入したのはイエロー。疲れをとりたいときにぴったりなのだといいます。私はクレイについてほとんど無知だったのですが、色による効果など、いろんなことを教えてくれたのが、コロリエ薬局の薬剤師・佐々木貴美さんでした。
佐々木先生いわく、「疲れているなら、ぜひイエローのクレイを試してみてください。入浴剤としてお風呂に入れるのが簡単でおすすめです」。たしかに疲れているときにクレイでペーストを作ってお肌のケア…というのはちょっと面倒。入浴剤として湯船にとかして、そこに浸かれば、お肌は自然とケアできます。現に、疲れもピークのタイミングでイエロークレイ入浴剤でお風呂に入ったところ、すっかりリラックスできたうえに、お肌がつるすべというかキュルすべ(クレイ使用後の独特なうるおっているけど引き締まった肌の感覚)になって大満足。
『アロマフランス クレイ』はクレイの純度が非常に高く、それゆえ想定する効果も得られやすくなります。そもそもフランスでは、温熱療法を始め、さまざまな病院やクリニックでクレイが使われており、薬局・薬草販売店やオーガニックなお店などで売られています。クレイを使って、ディクリーム、クレンジンクミルク、化粧水、シャンプー、石鹸、歯磨粉などが作られています。なんだかまだまだ奥深いクレイの世界。ぜひ佐々木先生にまたくわしく聞いてみたいと思います。違う色のクレイも使ってみて、その効果の違いなども体験してみたいです。
とはいえ、ナチュラルクレイをお風呂にドバドバってわけにはいかないので、なかなか贅沢な入浴になりますが一年の疲れを取ると思えば、そんな日もあっていいですよね。頑張ってきた自分へのご褒美です。みなさんも一年の疲れをリセットするクレイ入浴、よかったらおためしください。
(編集長ホボ)
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