CATEGORY : ダイエット |食べる
時間がない! 食欲もイマイチ!な朝でもOK! 夏の定番朝食セットでピンチな朝を乗り切る方法 #Omezaトーク
いつまでたっても早起きが苦手で朝はいつでもバタバタしている自分にとって、朝食を食べる、しかもそれなりの栄養バランスをとる、なんて相当難易度が高かったのですが、その問題もついに決着!? ギリシャヨーグルトに代表される高たんぱくヨーグルトの登場により、私は救われたのです!
Contents 目次
小さいころから変わらぬ悪い習慣が朝のもたもた。寝起きが悪く(血圧が低いせいだと今だに譲らない)、頭がボーッとしてなかなかすぐに行動に移せない。それゆえ、いざ支度にとりかかると「あ、もうこんな時間だ、行かなくちゃ!」と大慌て。当然、理想的な朝ごはんなんて、作る余裕も食べる時間もまったくない。何かあるものを口に放り込んで会社に行くものの、通勤によって体を動かすとちょうどお腹が空いてきて、会社に着くと当時にお腹がすいてしまう、そんな到底褒められない午前中を過ごしています。
FYTTEでさんざんいろんなお話を聞いてきて、朝ごはんに何かいいものはないかとずっと考えてきました。糖質とたんぱく質をなるべく一緒にとりたいと、グラノーラにヨーグルトのクイック朝食もあれば、チーズハムトースト、納豆卵かけごはんなどを食べることも。はたまた、バターコーヒーが流行ったときは、朝はそれだけでいい、しかも頭がクリアになり冴えわたるという話を聞いて、「時間のない私にぴったり」と飛びついたものの、どうしても、朝にとる油をじょうずに消化できない感じがして、しっくりこなくてやめてしまうなど、とにかくいろいろやってきました。
そして、気がつけば夏のような暑さとなり、パンやご飯を朝から食べるのが少々重たく感じるように。でも食べないとお腹は空いてしまう…ということでたどり着いたのが、この朝食セットです。
バナナに高たんぱくヨーグルト、乳酸菌飲料です。
なんてシンプルな!と思いますが、起き抜けでボーッとして、さらに暑くてだら~んとしてしまう朝には、このくらいの量がちょうどよかったりします。意外にもかなり満足感もあるんです。
バナナはエネルギー源としてかなり優秀なのは知られていますが、もともと南国の食べ物ということもあって、体を冷やす傾向にある、と以前薬膳の先生にうかがって以来、寒い時期の朝にはあまり積極的にとっておらず、いまこの暑い時期にこそ、朝からとるのにいいということに気がつきました。バナナで糖質、カリウムなどがとれ、そこに最近流行りの高たんぱくヨーグルトでたんぱく質を摂取、さらには腸を想って、乳酸菌飲料のド定番、ヤクルトを1本、これで必要最低限の栄養はとれているかと(もちろん、ビタミンなどは足りていませんが)。
バナナはわりともぐもぐしながら食べるので、満足感はもちろんのこと、食べているうちに目が覚めてきます。そして、ヨーグルトもかなりもったりしているので、しっかり食べた感があり、お腹にたまります。準備時間はゼロ、食べる時間はすごくゆっくり食べても10分もかからない、そんな朝食です。ヨーグルトはオイコス、明治のTHE GREEK YOGURT、イーセイスキル、イオンのギリシャヨーグルトなど、つどスーパーで見繕っているので、フレーバーもいろいろですし、毎日食べても飽きません。バナナだって、スーパーでいつでも買えて、切らすこともないので、続けられないはずがありません。
もちろんこの量の朝食なので、お昼近くから早くにお腹は空いてきますが、それも健康的な証拠!?と割り切って、朝の時間のロスと、朝食のロス(欠食)を無くすほうを優先し、いま、これが定着してきている感じです。
夏の朝はあまり食欲がない…、そもそも朝ごはんを作る時間がない…、だけど朝ごはんは食べたいし、栄養だってそれなりにとりたい、という方、ぜひおすすめです。
(編集長ホボ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。