ビタミンたっぷりの夏野菜の王様、ゴーヤのくせになる独特な苦みは食欲を刺激するといわれ、夏バテぎみの人にぴったりの食材です。ゴーヤの苦みをツナと塩昆布のうまみでやわらかくし食べやすくしています。
Contents 目次
「ゴーヤとトマトのツナ和え」
【材料】
ゴーヤ…1本
ミニトマト…6個
ツナ…50g
塩昆布…大さじ1
めんつゆ…大さじ1
酢…大さじ1
【作り方】
(1)ゴーヤは縦半分に切り、種とわたをとって薄切りにし、塩(小さじ1)を加えもみ10分程度置く。
(2)沸騰した鍋でゴーヤを1分程度ゆで水にとり、粗熱がとれたら水気をよく絞る。
(3)(1)に1/2カットしたミニトマト、ツナ、塩昆布、めんつゆ、酢をざっと和える。
【ヘルシーポイント】
ビタミンたっぷりのゴーヤは特にビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいのが特徴です。抗酸化作用のあるβカロテンも含まれているので、ビタミンCとの相乗効果で風邪予防や美肌作りをサポートしてくれます。
またカリウムも多く含まれているので、夏の暑さで水分調節がうまくいかずむくみがちなこの時季に積極的にとりたいですね。
ゴーヤの苦みは食欲を増す働きがありますが、苦手な人は薄く切り塩もみすると、食べやすくなります。