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CATEGORY : ダイエット |レシピ

デトックス&疲労回復におすすめ! 料理・美容研究家が教える「お釜ごはん」2品

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薬味とお酢の炊き込みごはんとほうれん草とパクチーごはん

美容家で料理研究家の岡江美希さんが『美しすぎるニューハーフ料理研究家の「お釜ごはん」』で、美肌、美髪、デトックス、ダイエットにも効果が期待できる「岡江式お釜ごはん」のレシピを公開。今回は、「美の基礎をつくるデトックスごはん」の中から、夏疲れの回復にも効果のあるメニューを教えてもらいました。

監修 : 岡江 美希 (美容研究家)

元ミスユニバース公式コーチ、ニューハーフ美容研究家。全国での講演会やブログ、SNS等で美の秘訣を発信中。自身がプロデュースする化粧品は、素肌の美しさを引き出す「無添加」にこだわり続けている。
オフィシャルブログ「美肌は太陽が好き」

Contents 目次

お酢の力で元気に!「薬味とお酢の炊き込みごはん」

薬味とお酢の炊き込みごはん

香りも味も清涼感あふれる薬味がたっぷり。しょうがは冷え性の改善や血行促進など健康効果が高いことで知られていますが、かいわれ大根にも高い抗酸化作用があります。
味つけに使った酢も健康効果が高く、疲労回復作用のほか、腸内環境を整えたり、血糖値の上昇を抑えたりといった効果が。体の中から元気できれいにしてくれますよ。

<材料>(4人分)
しょうが……80g
こんにゃく……1/2枚
米……3合(450g)

[A] 薄口しょうゆ……大さじ2
酢……大さじ3
酒……大さじ3
みりん……大さじ2
塩……小さじ2/3

ちりめんじゃこ……70g
かいわれ大根……適量

<作り方>
1. しょうがはせん切りにする。こんにゃくは5mm幅の短冊切りにする。
2. 炊飯器に洗った米と[A]を入れ、全体を混ぜる。水(分量外)を3合の目盛りより少なめに加える。
3. (2)に(1)を入れ、標準の設定で炊く。
4. 炊きあがったら15分蒸らし、ちりめんじゃこを散らして、全体を混ぜ合わせる。器に盛りつけ、根を切り半分の長さに切ったかいわれ大根をのせて、できあがり。

鉄分を補給して疲労回復!「ほうれん草とパクチーごはん」

ほうれん草とパクチーごはん

パクチーには、体内にたまった毒素の排出を促す作用や、活性酵素を抑える働きがあるといわれています。新陳代謝が高まるので、肌荒れの予防にも期待大!
また、疲労感がある人やエネルギー不足を感じる人は、鉄分不足かも!? たっぷり加えたほうれん草で鉄分を補給しましょう。

<材料>(4人分)
ほうれん草……1/2束(100g)
パクチー……ひと袋(80g)
ウインナー……6本(110g)
ベーコン……3枚
米……3合(450g)

[A] 鶏がらスープの素……大さじ1と1/2
にんにく……1かけ
バター……20g
しょうゆ……大さじ1と1/2

塩……適量
こしょう……適量
パクチー……適量

<作り方>
1. ほうれん草は根もとを切り、5cmほどのざく切りにする。
2. パクチーは2cm長さに切る。
3. ウインナーは縦に薄くスライスし、せん切りにする。ベーコンは5mm幅の短冊切りにする。
4. 炊飯器に、洗った米と[A]を入れ、全体を混ぜる。水(分量外)を3合の目盛りより少なめに加える。
5. (4)に(1)(2)(3)を加えて、標準の設定で炊く。
6. 炊きあがったら15分蒸らし、好みで塩とこしょうをふり、全体を混ぜ合わせる。器に盛りつけ、パクチーをのせて、できあがり。

美しすぎるニューハーフ料理研究家のお釜ごはんの書影画像

美容研究家で料理研究家の岡江美希さんの連載記事も公開中!

文/小高 希久恵 写真/市瀬 真以

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