雲間から太陽が顔を出さないと薄寒いような季節になりました。そういうときは辛いもので元気を出したくなるのは私だけでしょうか? 辛いものの代表選手といえば「キムチ」。キムチは発酵食品だから免疫力をアップしてくれるとか、乳酸菌が豊富で腸活にも有効だとか、脂肪燃焼効果のあるカプサイシンが含まれるなど、いろいろな方面から健康を促進する食材として脚光を浴びています。そんなキムチをおいしくいただくレシピをご紹介します!
Contents 目次
材料を合わせるだけ!の手軽さ☆「トマト納豆キムチ」
【材料(2人分)】
トマト……2個
納豆……大1パック(50g)
白菜キムチ……60g
ブロッコリースプラウト……適量
【作り方】
(1)トマトは食べやすい大きさに切る。納豆は添付のたれを加えてよく混ぜる。
(2)キムチと(1)を合わせ、根を除いて半分に切ったスプラウトを加え、混ぜ合わせて器に盛る。
1人前6cm分の大根がぺろりとなくなる!「大根とキムチのりあえ」
【材料(2人分)】
大根……360g(約12cm)
焼きのり……大1枚
塩……少々
キムチ……100g
ごま油……小さじ1
【作り方】
(1)大根は皮をむいてせん切りにし、塩をふってもむ。キムチはざく切りにする。
(2)大根の水けをきってボウルに入れ、キムチ、ごま油、ちぎったのりを加えて混ぜ合わせる。
一度は自分で作って食べたい♡「キムチチゲ」
【材料(1人分)】
絹ごし豆腐……1/3丁
にら……1/2束
キムチ……100g
牛こま切れ肉……60g
結びしらたき……4個
ごま油……小さじ1
コチュジャン……大さじ1/2(なければみそで代用可)
鶏ガラスープの素……小さじ1
【作り方】
(1)豆腐は4等分に切り、にら3~4cm長さに切る。
(2)鍋にごま油を熱してキムチ、牛肉を炒め、コチュジャンを加えてさらに炒める。
(3)水2カップと鶏ガラスープの素を(2)に加えて煮立て、しらたき、豆腐を加えて約5分煮て、にらを加えてさっと煮る。
高野豆腐の煮ものをこんな風にアレンジしたら、ヘルシー&ボリューミーに♪「【高野豆腐】キムチとコラボのピリ辛炒め」
【材料(2人分)】
高野豆腐のだし煮……2枚
白菜キムチ……150g
長ねぎ……1/2本
にら……1/2束
ごま油……大さじ1
小麦粉……少々
[A]
酒……大さじ1
めんつゆ……大さじ1
【作り方】
(1)高野豆腐は軽く汁けをきってひと口大に切る。キムチはひと口大に切る。ねぎは4㎝長さに切って縦4等分に、にらは4㎝長さに切る。
(2)フライパンにごま油を熱し、薄く小麦粉をまぶした高野豆腐を加え、炒める。少し焼き色がついたら、ねぎとキムチも加えて炒める。
(3)にらを加えて炒め、[A]で味を調え、器に盛りつける。
あさり缶とキムチで作る!「あさりとキムチのちぢみ」
材料(4人分)
あさり缶……1缶(約200g)
キムチ……350~400g
万能ねぎ……4本
<生地>
・小麦粉……200g
・アサリ缶の缶汁……1缶ぶんすべて
・卵……1個
・水……1/2~3/4カップ
万能ねぎ……少量(飾り用)
ごま油……大さじ2~3
<たれ>
・白ごま……大さじ1
・しょうゆ……大さじ4
【作り方】
(1)キムチはひと口大に切る。万能ねぎは小口切りにする。
(2)生地の材料を混ぜる。缶汁の量に合わせて、タネがホットケーキのタネのかたさになるように、水の量は調整する。
(3)(2)に(1)とあさりを混ぜ合わせる。
(4)中火で熱したフライパン、または200℃のホットプレートにごま油を加え、(3)を落として広げる。
(5)3~4分したらひっくり返して、へらで薄めに広げる気持ちで力を加え、押さえつけながら3~4分焼く。焼き色がついたら焼きあがり。
(6)仕上げにごま油少量(分量外)をフライパンの鍋肌からたらして香りをつける。
(7)小口切りした万能ねぎ少量を散らし、たれをつけていただく。
いかがでしたか。キムチは副菜としても主菜としても活躍できる万能選手なんですね!
FYTTEのレシピページには、まだまだいろいろなレシピが載っています。ぜひ参考にしてみてください。