秋本番、葉っぱが色づきはじめ、きれいな紅葉を楽しみたい季節。きらきらと黄金色がまぶしい午後の時間をゆっくり過ごしたくなりますね。そんな秋に楽しみたいものといえば、やっぱりあまいスイーツ。寒くなってくるといっそう恋しくなりますよね。ケーキや和菓子もいいけれど、おうちでゆっくり楽しめる、おしゃれなスイーツ紅茶はいかかですか?
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秋にぴったり!五感がよろこぶあったかいスイーツドリンク♡
「ちょっと甘いものが食べたい!」そんなときにおすすめなのが、紅茶を使ったスイーツドリンク。紅茶には、食事中や食後の血糖値上昇を抑制する効果があるといわれているので、甘いものと一緒にとることで糖分が吸収されにくくなるんです。さらにヘルシーな材料を使えば、罪悪感なく楽しめちゃいますよ!
今回ご紹介するのは、秋に食べたいマロンを使った、ほっこリッチな「マロンロイヤルミルクティー」。ホイップやチョコレート、クッキーなどをトッピングすれば、カフェドリンクのように見た目もおしゃれに♡ ちょっと難しそうなロイヤルミルクティーはティーバッグ紅茶を使えば簡単にできちゃいます。
ティーバッグでもおいしく!覚えておきたいおいしい紅茶のいれ方
これからますます寒くなり、温かい紅茶の出番が増えてくるころ。そんなときには、簡単にいれられるティーバッグの紅茶がおすすめ。紅茶ってリーフ(茶葉)でいれないとおいしくないんじゃないの? とよく聞かれるのですが、ティーバッグの紅茶でも、ちょっとしたポイントでおいしさを最大限に引き出せるんです!
まず、最初のポイントはティーバッグの選び方。ティーバッグの形がピラミッド型になっているものを選ぶのがおすすめ。三角のピラミッド型なら、茶葉が開きやすい形状なので、抽出の際においしさや香りが引き出されやすいんです。最近はピラミッド型のティーバッグが主流になってきていて、おいしさも品質もほぼリーフ(茶葉)と変わらなくなってきています。
【ちょっとしたひと手間でさらにおいしく!ティーバッグ紅茶のおいしいいれ方】
~ティーカップ、マグカップでいれる場合~
1.カップはあらかじめ温めておく。
2.沸かしたての熱湯をカップに注ぎ、ティーバッグを入れる。
3.ふたをして時間になるまで蒸らし、時間になったらティーバッグを軽くふり、そっととり出す。
※抽出時間や分量などは各メーカーのいれ方をご参照ください。
■POINT■
○抽出は基本的に1煎まで:ティーバッグ1袋でカップ1杯分
○熱湯は沸かしたてのものを使う:飲んでおいしい水、お湯なら紅茶もおいしく入ります♪
○ティーバッグはそっととり出す:しぼったりせず、やさしくふって茶液を均一にする
ほっこリッチな「マロンロイヤルミルクティー」レシピ
<材料>(2人分)
【ロイヤルミルクティー】
・牛乳 300ml
・熱湯 100ml
・ティーバッグ紅茶 3つ
・むき甘栗 すりつぶしたもの2粒分
・砂糖、はちみつなど *お好みで
【トッピング】
・ホイップクリーム 適量
・むき甘栗 細かくしたもの1粒分
・ココアパウダー 適量
・クッキー、トッピング用チョコレート *お好みで
≪準備≫
・むき甘栗はすりつぶしたものと細かくカットしたものを用意しておく。
・お湯を沸かしておく。
<作り方>
1.耐熱容器に牛乳を入れ、600wで約2分レンジで温める。
2.温めたポットに熱湯を注ぎ、ティーバッグの紅茶を入れ、ふたをして2分蒸らす。
3.(1)で温めた牛乳を加え、ふたをしてさらに2分蒸らし、ティーバッグを軽くふりとり出す。
4.すりつぶしたむき甘栗とお好みで砂糖を加えてよく混ぜ、カップに注ぎ分ける。
5.ホイップクリーム、カットしたむき甘栗、ココアパウダーなどをトッピングする。
■POINT■
・茶葉はコクのあるアッサムやルフナがおすすめ。
・低糖質のチョコレートやクッキーをトッピングすればヘルシーに!
・甘さはお好みで。少し甘みを加えるとコクが出てさらにおいしくなります♪
時間のあるときは手づくりお菓子を作ってストックしておけば、紅茶のお供にはもちろん、スイーツ紅茶のトッピングにもつかえます。今回のスイーツ紅茶にはマロンクッキーをトッピングしてみました。
トッピングはお好みのものでアレンジ自在♡
お腹も心も満たしてくれる五感がよろこぶスイーツ紅茶をぜひお試しくださいね。