カロリーが高くなりがちな丼ものですが、選び方によってはヘルシーに食べることができます。ダイエットのときに選びたいメニューのひとつが親子丼。ボリュームのわりにカロリーが少なく、材料が卵、鶏肉、玉ねぎなので、ダイエット時に必要な栄養がしっかりとれます。カルディで見つけたのは、フリーズドライの親子丼! たった30秒でできちゃいます♪
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夜食にもうれしい小丼サイズ
お湯があればでき上がるフリーズドライのメニュー。時短でありながら、賞味期限が長く備蓄食品としても活用できます。
ダイエッターが食べられる丼ものの代表格・親子丼もフリーズドライになって登場! 『アマノフーズ 小さめどんぶり 親子丼』はお湯で戻してご飯にかけるだけで親子丼が楽しめます。
丼ものはご飯をあまり多くしないことが大切ですが、こちらは小さめ丼サイズなので、食べ過ぎ防止にもよさそう。
原材料は、鶏卵、鶏肉、玉ねぎ、しょうゆ、みりん、還元水あめ、かつお節エキス、ねぎ、デキストリン、三つ葉、昆布エキス、食塩など。
パウチのレトルト食品と比べると添加物が少なく、和食の食材なので油脂も少ないのがわかります。しかも1食分92kcalと夜食にもうれしいカロリー。たんぱく質は7.7gとれます。
だしが効いた上品な味わい
親子丼の素を茶碗に出し、熱湯100mlを注ぎます。30秒ほどかき混ぜるととろみが出てきて、親子丼のいい香りがしてきます。小丼1膳ほどのご飯に親子丼のもとをかけてでき上がり。
かき混ぜて作るので、でき栄えとしてはとろみスープのよう。ご飯にかけると卵と鶏肉が親子丼らしくなってきます。
メインの卵はふわふわ、とろっとしているのがいいです。だしが効いているのもポイント。料亭風のだしでかつおのうま味が凝縮していておいしいです。
鶏肉は身の締まった胸肉で、2cm角ほどとわりと大きめのかたまり。歯応えも十分、その場で調理したかのような食感と味で正直、驚きました。
具材のつゆが染みたご飯も、最後までおいしくいただけます。
口当たりのいいやさしい味わいですが、しっかりと輪郭があり、これぞ和食という味つけ。全体的に品がよく食べ飽きず、フリーズドライなのに本格派な味わいに仕上がっています。
アマノフーズ 小さめどんぶり親子丼 フリーズドライ 1食分 税込248円
文・写真/庄司真紀